元日に不倫がバレた…!? お正月の修羅場すぎる「不倫バレエピソード」3つ
「おめでとう」LINEの誤送信

「お正月休み。何もすることがなく、部屋でゴロゴロしていました。その時期はちょうど不倫中の彼女がいたんですが、相手は実家に帰っていました。なので、おめでとうLINEでも送ろうと思ったんです。
“いつ帰ってくるの?”“早く会いたいな”と合わせて送信。すると、近くで着信音が鳴ったんです。血の気が引きました。なんと、よりによって妻に誤って送ってしまっていたんです。
消そうとしたんですが、その前に妻に見られてしまい間に合わず……。行きつけのキャバクラの店員だと嘘をつき通しました」ノリ(仮名)/30歳
長期休みで油断していたようですね。すると、こういった誤送信などのミスも出てきます。不倫中に安らげる時間は訪れないと思っていいでしょう。
大型スーパーでバッタリ
「元日の昼前でした。妻が、“買い忘れたものがある”と言うので、元日も営業している大型スーパーまで車で連れて行ったんですね。
店内を2人で見て回っていたら、急に近くの女性に“あれっ”と言われて……。彼女の方を向くと、なんと俺の不倫相手だったんです。ビックリしましたよ。ただ、妻がいますから、平静を装って友人だと紹介しました。
しかし、彼女の着ているものを見て愕然としました。それは、お揃いだと言われてプレゼントされたトレーナーだったんです。うちに同じものがあることは、妻も気付いていたはず。
そこでは何も言われませんでしたが、家に帰ってからさんざん追及され、白状せざるを得ませんでした」ケンヤ(仮名)/34歳
特に元日は、出かけるところも限られてきます。すると、知り合いにバッタリ会うことも。それが不倫相手だというケースもあり得るでしょう。そこで平静を装うなんて、無理な話です。
「みんなでお祝いするのは最後」

「2年前のお正月、妻・子どもと僕の実家に帰りました。親戚が集まって、ワイワイ賑やかに過ごしていたんですね。
すると妻が子どもに向かって、“みんなでお祝いするのは最後”みたいなことをボソッと呟いていたのを聞いたんです。子どももまだ小さいし、なんでだろうとは思いました。
実家から家に戻り、そのことを妻に尋ねたんです。すると、“ほかに女性がいるんでしょう?”とズバリ。かなり前から、僕の不倫に気付いていたようでした。
ごまかそうとしましたが、観念しました。その年に離婚し、みんなで祝うことはなくなりました」サトシ(仮名)/35歳
妻としては、切り出すタイミングを見計らっていたようです。たまたま、お正月というめでたい日での告知になってしまったんですね……。
“お正月の不倫発覚エピソード”をご紹介しました。
バレるにしても、お正月というのは最悪のタイミングでしょう。とはいえ、日程は指定できません。もし不倫を続けるのであれば、いつなんどき、バレるかもしれないことを覚悟しなくてはならないのです。
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