助産師さんに欲情…!? 立ち会い出産で「殺意が芽生えた」夫の行動3選

文・塚田牧夫 — 2018.12.6
最近では、出産の際に立ち会いを希望する男性が増えているようです。命の尊さを感じることができ、妻への感謝の気持ちも生まれ、夫婦愛も深まっていくのだとか。しかし、いざその場面になると、思いがけないことも起こります。そこで、“立ち会い出産で殺意が芽生えた夫の行動”というテーマで経験した女性たちの話を聞きました。

助産師をチラチラ見ている

「夫はかなりの面食い。可愛い女の子が大好き。テレビなんかでも、注目の新人女優みたいな女性を、よくチェックしています。

私の出産時、夫が立ち会ってくれることになりました。初産だったので、そんな夫でもいてくれると心強かったんですね。

陣痛がきてしばらくして、分娩室に移されました。もう、痛みとの格闘でした。覚悟はしていたけど、死にそうなぐらい痛かった。そんなときに、夫の顔を見たんです。すると、夫の目がこっちに向いていない。その視線は、助産師さんに向けられていました。

確かに、助産師さんは若くて可愛らしい女性でした。それをチラチラと見ている。こんなときもかよ……と思い、思わず“ふざけんな!”と叫んでいました」カナ(仮名)/31歳

お酒を飲んで退室

「妊娠中、夫はすごく協力的で、家事なんかも積極的にこなしてくれていました。出産も立ち会いを希望していて、講習なども受けに行ってくれていたんですね。

予定日が近くなってくると、夫がかなりソワソワし始めました。私よりもむしろ緊張しているみたいでした。そして、いよいよ陣痛がきました。

陣痛室に入り、そこから分娩室に入るまでは結構時間がかかりました。その間、夫がマッサージなどをしてくれて、だいぶリラックスはできていました。そこから分娩室へと移動となるのですが……。

助産師さんが夫に尋ねました。“お酒飲まれてますか?”と。夫は“緊張をほぐすために……”と、なんとお酒を飲んでいたため、分娩室に入るのを止められてしまいました。

最後は結局ひとり。なにやってんだよ……と思いましたね」ミチカ(仮名)/32歳

撮影中に充電切れ

「夫は、出産の立ち会いにかなり積極的でした。撮影がOKの産院だったので、“バッチリ撮るから”とかなり意気込んでいました。私としても、いつか子どもに見せられたら……と考えていました。

陣痛が来て、まずは陣痛室に入りました。夫は、もうその時点からスマホを持ってカメラを回し始めました。“まだだいぶ時間かかるよ”と言っても聞かず、私の様子を撮ってましたね。

陣痛室には十時間以上いました。そこでようやく、分娩室へと移動。夫のカメラを構える手にも力が入っているよう。私に声を掛けながらも、撮り続けていました。

しかし、いよいよ産まれそう……というときに、夫の“ヤバい”というひと言が耳に届きました。そして産まれた瞬間、カラダがスーッと軽くなり、夫のほうを見たんです。

もうカメラを構えてないんです。あれ? と思って聞いたら、“途中で充電が切れた”と……。ガックリきました」ホナミ(仮名)/33歳

“立ち会い出産で殺意が芽生えた夫の行動”をご紹介しました。

出産は男が経験したくてもできないもの。立ち会うだけでも緊張します。情けないミスなどしてしまうこともあると思いますが、立ち会ってくれた優しさを評価してあげてください。


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