名前が違う…遊びの女が「私は2番目なんだ」と悟った瞬間3選
バレンタインのお返しが…

「ホワイトデーの時期が近付いてきたころでした。彼の部屋で、パソコンを借りて使っていたら、ネットでの買いもの履歴を見ちゃったんです。
おそらく、バレンタインデーのお返しと見られるチョコレートを購入していました。高級なチョコがひとつ、あとは中くらいのと、会社の女子社員の配る用の安いやつ。十個ぐらい買ってました。
当然、私は高級なチョコレートをもらえるものだと思っていました。ところが、ホワイトデー当日。もらったのは中くらいのやつ。あれ? あれれ……高級なのは誰に?
もちろん、そんなことを聞けるはずもなく、今に至ります。不信感は拭い切れていません」アサコ(仮名)/28歳
誕生日のケーキの名前が…

「私の誕生日。彼がお店を予約してくれて、食事をしていました。小さいけどアットホームなお店で、雰囲気がすごく良かった。
そして後半。流れてきたのは、あのメロディーです。お店の店員さん全員が“ハッピバ~スデ~♪”と歌い始めました。奥から、ケーキの登場です。
私の目の前に置かれたところで、歌もクライマックス。“ディア~……”のところです。しかし、ケーキを見て自分の目を疑いました。プレートに書かれている名前が、私じゃない……。
それでも歌は続きます。ついに、“ディア~”を迎えました。続けて“フミノさ~ん”……誰!? 私の名前はリエコ!
チラッと彼の顔を覗きました。笑顔が引きつっていた……。陽気な店員さんと、青ざめている私たち。まさに地獄絵図。店を出てから問い詰めたところ、他に女がいることを白状しました」リエコ(仮名)/28歳
寝ている間の会話で…

「彼の家で、彼の友だち何人かを集めて、ホームパーティーのようなものを開きました。私は、友だちに紹介してもらえたことがすごく嬉しかった。正式な彼女なんだって、実感が湧きますからね。
それでご機嫌になってしまい、ちょっとお酒を飲みすぎてしまったんです。気が付けば、いつの間にかその場で横になっていました。
どのくらい寝たでしょうか。彼の声が聞こえてきました。残っている友だちと話していたので、ぼんやりとその内容を聞いていたんです。
友だちが言いました。“いい彼女じゃん”。うん、それは素直に嬉しい。しかし次に、“どうするんだよ”と。え……なにが? 雲行きが怪しい……。
“まだ別れてないんだろう?”。たぶん、元カノのこと。ガ~ン。さらに彼がそこで“まだ好きなんだよな……”。もうひとつガ~ン。
込み上げてくる吐き気を抑えるので精一杯でした」キョウカ(仮名)/29歳
“私は2番目なんだと悟った瞬間”をご紹介しました。
信じていた彼に裏切られるほど悲しいことはないでしょう。もしそうであるなら、早めに気付いておきたいところ。せめて、傷が浅いうちに……。
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