一生許さない…サレ妻が浮気夫に言いたいホンネ3つ
白状して楽になろうとするな!

「夫が一時期、連絡の取りづらいことがありました。本人は仕事が忙しいと言うものの、ちょっと怪しかった。で、問い詰めてみたんですよね。不倫してるんじゃないかって。
夫は頑なに否定。絶対にやってないと断言。“命をかけてもいい”とまで言うんですよ。そこまで言うならと信じたんですけどね……。
半年後、急に“実はあのとき不倫していた”と告白し始めたんです。嘘をついて、ずっと悩んで苦しんだと言うんですよ。
そして、言い終わったあとちょっとスッキリした顔してる……。そのとき、“白状して楽になろうとするな!”と叫んじゃいました。
それを聞かされた私は、これから苦しむことになるんですよ? 本当、自分のことしか考えていない。むしろ隠し通しすべきでしょう?」イオリ(仮名)/30歳
せめて病気はやめて!

「ある日の夜でした。主人が神妙な顔で話し掛けてきたんです。もう、嫌な予感しかしなかった……。聞いてみると、性病になったと言うんです。そして、その経緯を話してくれました。
一週間前に、ある女と浮気をしたと。その女が性病持ちで、うつされたと言うんです。その時点で、ふざけんなと思うんですけどね。さらに続けた。“お前も一緒に検査を受けて欲しい”と。
しばらくセックスなんてしていないから大丈夫だろうと思ったんですが、感染するの性行為からだけじゃないらしく、病院から連れてくるように言われていると……。
それで、行きましたよ。幸いなにもなかったけど……。恥ずかしいやら情けないやらで、泣きたかった……。せめて病気はやめて!」カオリ(仮名)/32歳
ネチネチ言うなだぁ!?

「夫が不倫したのは三年前。ふと、スマホを覗いたのがキッカケで発覚しました。当時は散々モメましたが、離婚には至らず、なんとか関係を持ち直しました。
といっても、たま~に釘を刺します。“飲みに行ってくる”というときには遅くならないようにと、注意します。それぐらい当たり前でしょう?
なのに、それに対して夫が“いつまでもネチネチ言うなよ”と言ったんです! ネチネチ言うなだぁ!? ふざけんなと思いました。
こっちがどんだけ苦しんだと思っているんだ。分かっていない。私のなかでは終わってないんです。いまでも当時のことがフラッシュバックすることもある。
この感覚は不倫をされた者にしか分からないんでしょうね……」アサミ(仮名)/33歳
“不倫された妻たちの悲痛な叫び”をご紹介しました。
男性の不倫に対して寛容な世の風潮……。よくないですよね。ここは、「される側の立場になって考えるべき……」と月並みな言葉でまとめるしかないですね。
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※2018年3月11日作成