男子禁制女子トーク!

ハダカのコクハク【Epi8-4】「相性より、大切なもの」

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とんでもなくカラダの相性の良いパートナーとの結婚を通して、自分に必要なものが見えてきたという純子さん。一番大切なのは、一生かけて付き合う"自分"というパートナーとの付き合い方なのでは?パーフェクトな相手選びに悩む方必見です!

ハダカのコクハク【Epi8】

「結婚と離婚と、HAPPYな私。」

■ハダカになる人
純子さん(仮名)

■データ
・年齢・30歳
・職業・会社員
・彼氏 無
・初体験 16歳
・経験人数 7~8人
・H回数 一番近くて2年前
・好きな体位  正常位
・苦手な体位  立ちバック(立っているのが疲れる)


連載初の、結婚経験者の登場です。最初は「他のみなさんのような武勇伝は全くないのですが、ピンク先生に会ってみたくて来ました」と謙遜気味な態度でしたが、話し始めると、出るわ出るわ興味深いエピソード! 女優・尾野真千子似の元気キャラですが、3年ほど前は、結婚がうまくいかず体調を崩し、寝たきり生活を送っていたんだとか。そんな彼女でしたが「子供の頃はゲゲゲの鬼太郎と結婚すると信じていた!」なんて冗談を言えるくらいに復活! 一風変わった幼少期から、HAPPYに生きる現在までの道のりを、全コクハク。

 

【Epi8-4】
相性より、大切なもの

大学を卒業すると同時に結婚し、彼の両親との同居生活が始まりました。

彼の実家は、山奥にひっそりある老舗旅館で、彼はそこの跡継ぎとして働くことが決まっていたのです。初めは、「いずれは旅館の女将さんか。楽しそう!」と思ったのですが……。

彼の両親は昔からのしきたりに縛られていて、「あれはダメ、これもダメ」とすごく細かいことまで禁止してきました。老舗旅館の嫁らしい恰好を求められ、好きな髪型やネイルもさせてもらえませんでした。

何よりもツラかったのは、お給料がなかったこと。旅館に住み込みだったので、住むところ、食べるものは、ある。何か欲しいものがあるときは彼に言えばいいと言われて、自由になるお金をもらえませんでした。何かを買うときは、彼が町まで連れていってくれ、彼の財布から出してくれました。と、こんなかんじなので、雑誌1冊、お菓子でさえ、ひとりで買うことができません。

ずっと旅館にいなくちゃいけなくて、友達なんてできるはずもありません。話し相手は、裏庭で飼っていたニワトリだけ。そんな生活が続くと、飼われている動物のような気持ちに……。

義両親は早く孫を欲しがりましたが、もしも子供ができても、いちいちお伺いを立てて、お金をもらわないといけないなんてむなしすぎる……。子育てにも口を出されるのかと思うと、あんなに良かった彼とのセックスも拒否するようになりました。なかなか孫ができないことに対する義母からの嫌味はひどかったです。

現在の話だなんて信じられないかもしれませが、事実です。私はオシャレな恰好もしたかったし、ネイルもしたかった。お友達ともお茶したかったし、自由なお金と時間がほしかった。そんなことをすべて諦めて、歴史のあるところに嫁いだ宿命だと言い聞かせ、毎日旅館の仕事と、家族の食事作りをひたすら頑張るだけの日々でした。だけど、やはり体は正直ですね。

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