イケメンと付き合う秘策…ドストライクの彼を射止めた3つの方法

文・塚田牧夫 — 2019.2.17

彼氏にするならイケメンに越したことはないですよね? 「見た目は関係ない」と言う人もいますが、そこには「自分に振り向いてくれるはずがない」という意味も込められているはず。でも、実際そんなことはありません。イケメンを落とした経験のある女子たちに、その“秘策”を聞いてみました。

浮気を許す

「付き合っている彼がイケメンで、かなり女子からの誘いも多い。最初は“行かないで”と言ってたけど、キリがないんです。なので途中で諦めました。

“好きにしていいよ”と言うようになり、“その代わり私も好きにするから”という条件にした。そうしたら本当に好きにし始めた……。

でも、しばらくするとちゃんと戻って来るんです。ちなみに今も連絡つかないけど、きっと戻って来ると信じてます」チユキ（仮名）／28歳

イケメンは束縛されたり、しつこくされたりしがち。そんな関係にウンザリしています。だから、自由にさせてくれるなんて願ったり叶ったり。

しばらく離れてしまう時期もありますが、居心地の良い場所には必ず戻ってきます。

中身を褒める

「大学のとき、学校中で噂になるぐらいのイケメンがいました。その人があるとき、カメラを持って歩いてて、その写真を見せてもらったんです。キレイな写真で、“もっと見せて”というとすごく喜んでた。

それから彼の家にも行くようになり、一緒に写真を撮りに行ったりもして、しばらくして“付き合って欲しい”と言われました」ユミ（仮名）／26歳

イケメンは見た目ばかりがフィーチャーされがち。なかには、見た目に才能が追い付かず、イケメンであることにコンプレックスを感じている人もいます。

そういうタイプは、趣味や才能といった中身の部分を褒めるとすごく喜んで親近感を抱いてくれます。

鼻っ柱をへし折る

「“イケメンが来るよ”と誘われた飲み会に参加。確かに、なかなかのイケメンがひとりいました。飲み会が終わると、男性陣が麻雀をやりたいと言い始めたんです。男は三人しかいなかったので、“もしできる人がいたら”と誘われた。

実は私の家は家族みんな麻雀好き。たまに家族麻雀に付き合わされることも。それで、私が参加したんです。そうしたら圧勝してしまった。イケメンはかなり腕に自信があったらしく、女に負けたとショックを受けてた。

でもなぜかそれで興味を持ってくれて仲良くなり、しばらくして付き合うことになりました」マサコ（仮名）／27歳

見た目も良く、さらにそのほかにも才能を持ち合わせているとなれば、自分は“選ばれた人間”と思う節があります。

そこで鼻っ柱をへし折られると、ショックは大きい。その相手に対して、何かしらの感情が芽生えます。それが好意に発展することも十分にあり得えます。

“手の届きそうもないイケメンを落とす秘策”をご紹介しました。

イケメンはチヤホヤされて生きてきただけに、普通の男とは感覚が違います。だから正攻法で迫っても効果は薄い。もし本当に落としたいと思うなら、イチかバチかの大胆な策を講じる必要があると言えるでしょう。