トラブルに見舞われるかも… 占い師直伝の「不吉な予兆」4選

文・五十六謀星もっちぃ — 2021.2.16
人の運には波があります。運がいいときには何をしてもうまくいきますし、気分も晴れやかなものです。一方、運が悪いサイクルに入ってしまうと、何をしてもアンラッキーな結果になることも。今回は、そんな不運が続くサイクルに突入する前に、予兆として現れる4つのサインを紹介したいと思います。

鏡が割れる

鏡が割れることは、昔から不幸の前兆とされてきました。古来、鏡は貴重な宝物だった上に、邪気を跳ね返すお守りとしての効果も有していたからです。

そんな鏡が割れた場合、自分自身を守ってくれるものが1つ減ってしまうため、不運を跳ね返せなくなってしまう恐れがあります。特に、対人関係のトラブルには注意が必要です。

不運のサイクルにはまらないためにも、普段使いとして鏡を持ち歩いている人は、必ず予備も持っておくとよいでしょう。

エスカレーターが止まる

乗っているだけで目的地まで運んでくれるエスカレーターや動く歩道などは、順調な運命の象徴ともいえます。

今日の日本では、このような設備は順調に稼働しているのが当たり前ですが、万が一、自分が乗っているときにこれらの設備が急停止してしまったなら、それは順調に進んでいる物事が急停止し、不運のサイクルがスタートする予兆かもしれません。

こういった場面に遭遇した場合は、その設備を利用する前の位置に戻り、階段などを使って自分の足で目的地まで行くとよいでしょう。

うっかり舌をかむ

食事中うっかり舌をかんでしまい、そこから口内炎になってしまう経験は誰にでもあるでしょう。舌をかむこと自体が不運ですが、それがさらなる不運の前兆になっている可能性もあります。

「口は災いの元」という言葉がありますが、舌をかむことは、コミュニケーション関連のトラブルが始まるサインかも。特に何度も舌をかんでしまう場合は要注意です。

思ったことをそのまま口に出す前に、その言葉を聞いた相手がどう思うかシミュレーションしてから、発言するようにしましょう。

不吉な数字を複数目にする

数秘術という占いが証明するように、数字と人の運勢には密接な繋がりがあります。人によって数字の善し悪しには個人差がありますが、直感的に不吉と感じる数字を連続で目にした場合は、不運が続く予兆かもしれません。

特に、たまたま目にした数字が「4989(四苦八苦)」や「4949(シクシク、死苦)」などの並びになっていたら、注意が必要です。

再発行できるIDなどが不吉な数字なら、すぐに変更を行いましょう。処分できるなら、捨ててしまうのもよいでしょう。

一方、会員証や身分証明書など書き換えや廃棄が難しい場合は、自分にとって縁起のいい数字や、誕生日を書き込んだ紙など、なるべく縁起の良いものを身につけて不運を避けましょう。

五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
占い師や、占い師になりたい人向けのオンラインサロンを運営。

著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/
占い師のサロン:https://salon.motty56.com/

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