年末年始が憂鬱です!【女性約200人調査】「義実家に帰省したくない理由」3選
女性約200人に調査! 「義実家に帰省したくない理由」3選
毎年、年末年始は義実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。しかしその帰省先で、義母と義父と過ごす時間が苦痛だと感じている方も一定数いるようです。なぜ苦痛を感じてしまったのか、その原因となった帰省エピソードについて、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました。
帰省してもお茶すら出てこない…
「お正月に帰省した際、お節料理どころかお茶すら出てこなくて、結局夫が珈琲を淹れてくれました。さらに、ご飯も我々で出前を取ることに。翌年からは、おやつタイムにさくっと短時間顔を出すだけにすることにしました」(31歳・会社員)
「お客様にはお茶を出すけれど、家族には出さない」という考えからなのでしょうか? 妻としては、帰省の移動で疲れて家に着いたのに、飲みものすら出てこないと、大切にされていないのかなと悲しくなってしまいそうですよね。こうした扱いを受けたら、たしかに次回の滞在時間は短くなってしまいそう…。
手土産選びが面倒
「義実家は“食”にこだわりがあるようで、家にはオーガニックの食品ばかり。普通のスーパーに売っているようなものは見当たらず…。不快ではないけれど、手土産に気を遣います」(30歳・会社員)
「義実家のそばに住んでいる義理の妹さんが、すごくセンスが良いということもあって、話題のものが好きで…。毎回手土産選びが面倒です」(33歳・会社員)
帰省の手土産は選ぶ人のセンスも問われるので、どんなものが良いか毎回帰省のたびに悩んでしまいますよね。相手の好みがわかっていれば良いのですが、そうでない場合は相手の生活パターンや好みを想像しながら、日持ちするもの・しないもの、甘いもの・しょっぱいもの、など無数の選択肢のなかから選ぶことに…。帰省の荷造りとあわせて、気が重い準備のひとつと感じている方も多いようです。
ケチっぽくて嫌!
「義実家から子どもへのお年玉が、ワンコインだったことに衝撃を受けました。自分の実家は3000円だったので、ギャップというかケチというか…。なんとも言えない気持ちになりました」(34歳・主婦)
義実家と自分の実家を比べて、気になってしまうことがあるという方も多いようです。「自分の実家はこんなに良くしてくれるのに、義実家はこんなことすらしてくれない…」と、ついつい比較してイライラを募らせてしまうケースも。価値観の違いと思って、できるだけ比較しない、期待しないことがストレスを溜めないためには大事なのかも?
義実家とは適度な距離感を
好きになった夫とはいえ、その義実家まで好きになれるかどうかはわからない部分も。一緒にいることがあまりにもストレスになるようなら、毎年無理して帰省しないという選択もあるのかも。ただ、年に数回しか会わないという場合は、「この数日だけ!」と割り切って耐えるのもアリかもしれませんね。
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