痛いけど言えない…彼を傷つけずに「セックスの不満」を伝える方法4つ
【総研ラブレポート】vol. 65
セックスに満足していますか?
「もっとこうしてほしいのに……」。カップルの数だけ生まれるパートナーに対するセックスの本音。
正直に気持ちをぶつけるのはどうしても怖いし、伝えづらいものですが、相手への不満が積もりに積もるとセックスレスのキッカケにもなりかねません。
とはいえ、ラブラブ長続きカップルは上手にお互いの気持ちを伝え合い、愛を深めているそう。
そこで今回は、anan読者の女性200名に募った、これまで実践して効果的だった “Hの不満の上手な伝え方” をお悩み別でご紹介します!
セックスの不満を上手に伝える言い方
悩みその1:前戯が短い。もっと長くして欲しい!
「前戯をもっとしてほしかったので、『もう少し長い時間くっついていたかったな』とかわいくおねだりしました」(30歳・事務職)
多くの女性がパートナーに前戯の長さについて不満があるそう。そんな本音を、ムードを壊すことなく可愛く伝えられるセリフですね。
悩みその2:物足りない。もっと激しくされたい。
「激しいセックスがしたいのになんだか物足りないな、なんて時に『そんなに優しくされたら興奮しちゃう』と言います。(笑)その言葉で彼もスイッチが入ったので、結果的に激しくなりました」(20歳・学生)
もっとして欲しいという本音を、直接的に伝えてしまうと引かれてしまう可能性もあります。彼の気持ちを煽るような、ちょいエロ言葉で伝えるのがポイントのようです。
悩みその3:攻められたいポイントはそこじゃない…。
「彼から、どこが良いか聞いて欲しかったので、こちらから相手にどこが良いか聞いてみました。しっかり聞いてあげると、彼からも君は?と聞き返してくれました」(26歳・技術設計)
伝え方次第で彼のプライドを傷つけてしまうお悩み。それに「もっと下を触って~」なんて恥ずかしくて言えない。そこでこのように彼に質問をしてみることで、自分に逆質問をするよう上手く誘導するのが効果的なようです。
悩みその4:もっと優しくして欲しいけど言いづらい…。
「乱暴に奥に指を挿入してきて痛かったのですが、一生懸命してくれていたのに痛いとは伝えにくくて、手前が気持ちいいと遠まわしに伝えました」(26歳・その他)
彼が一生懸命してくれているのは分かるので強くは言えないし、でも言わないと傷つくのは自分自身。他の気持ちの良い箇所を伝えるのは、一石二鳥かもしれませんね。
セックスは、2人の愛を確かめあう大切な時間。お互いの気持ちを理解し合うことでより幸せを共有でき、あなたの伝え方次第で彼との距離はもっと近づきます。今回ご紹介した方法を参考に、彼に本音を伝えてみてはいかがですか?
※ 2016年8月20日作成