クラシックな雰囲気を意識して、二宮和也さんの素敵を切り取りました。
今回表紙にご登場いただいたのは、普遍的な愛のかたちに迫る映画『アナログ』がまもなく公開となる二宮和也さん。映画には懐かしくて美しい風景や人との関わりが映し出され、まさに今回の特集“タイムレスカルチャー”にぴったりな内容。そこで二宮さんのグラビアも少しクラシックなムードの、ウッドのテーブルやボックスを用意して撮影することになりました。
今回、ananのためにスタイリストさんに用意してもらったのは黒一色のスタイリッシュなコーディネート。特に弊誌からのリクエストで、黒のビッグシルエットのコートをご用意いただきました。衣装に身を包んで現れた二宮さんが白い空間のなかにまっすぐ立つと、白と黒のコントラストが際立ち、洗練された印象がさらに増幅するようにも感じます。
シンプルに立った姿や、表情のクローズアップ、コートを肩から羽織り木の箱に何気なく座る姿、そして木のテーブルに肘をついたり、眼鏡をもてあそんだりするしぐさなどを撮影させていただきました。
取材では、映画撮影時のエピソードだけでなく、特集についてもお話をお伺いしました。映画やドラマでも名作といわれタイムレスカルチャーになっていく作品がありますが、出演者としてはどんなふうに取り組んでいるのか、二宮さんのお考えも率直に語っていただいているのでぜひ誌面にてご覧ください。(S)
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