池田朱那、杏に憧れて芸能界入り 目標は「化けられる俳優」
2021.5.25
今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の池田朱那さんです。
作品ごとに別人に見えるような、“化ける”俳優になりたい。
「中学生の時に杏さんが出演する映画やドラマを観て、作品によって全く違う人に見えることに衝撃を受けたんです。そんな矢先にスカウトされて。私も化けられる俳優になろうって思いました」。
それから4年が経ち、ドラマ『ここは今から倫理です。』(NHK総合)など数々の話題作に出演。「共演者の方とセリフを交わす時、頭で考えず自然にすっと言葉を返せたことが、これまでに数回あって。芝居って嘘の世界だけど、ちゃんと現実になる時があるんですよね。そういう瞬間がとても気持ちいい!」
週に4~5日は自炊をします。
これはマグロのレアステーキなど。おしゃれなごはんは作れません(笑)。
字幕を追わずに韓国映画を観たいから。
韓国語を勉強中。言葉を理解してもっと芝居を感じられるようになりたい。
食感も味も、すべてが好き。
牛タンが大好物。焼き肉屋さんに行ったら、それだけをひたすら食べたい。
いけだ・あかな 2001年生まれ。ドラマ『インフルエンス』(WOWOW)や今秋公開の映画『彼女が好きなものは』などに出演。来年公演予定の舞台『群盗』ではヒロインに抜擢。
※『anan』2021年5月26日号より。写真・土佐麻理子 文・間宮寧子
(by anan編集部)