文/古賀令奈
洗って繰り返し使える! おいしそうに見えるレタス風しきり
シンカテック「ベジカベ」
お弁当にレタスを入れるとフレッシュな印象になり、おいしそうに見えるもの。しかし、わが家の娘はレタス嫌いなので、彩りに困る場面が少なくありません。
そんなわが家のお弁当作りで活躍しているのが、まるで本物のレタスのようなしきりです。ご飯を入れたあとにしきりを置いておかずを詰めるだけで、いつもより鮮やかなお弁当に仕上がります。本物の生野菜ではないので変色したりしおれたりしないのもメリットでしょう。
カットして使えるため、手持ちのお弁当箱に合わせたサイズに調整できるのもうれしいところ。お弁当箱の形や大きさを気にすることなく、お好みの使い方で楽しめますよ。
洗って繰り返し使えるタイプなのも魅力的。しっかりと質感だから、普通に洗う程度であれば傷んだり傷ついたりすることもありません。エコで無駄なく使えるので、ひとつあると助かります。
【商品情報】
シンカテック「ベジカベ」
価格:¥440
かわいくて周りから好評! 押し型つきのおにぎり&おかずケース
OSK「ONIGIRI LUNCH CASE」
おにぎりと少しのおかずで済ませたい日は、ちょうどいいお弁当箱がなくて困ることも。そんな場面で活躍するのが、こちらのおにぎりとおかずを入れられるランチケースです。
このケース自体が押し型になっており、ケースを使ってそのままおにぎりを作ることができます。きれいな形のおにぎりを簡単に作れるだけでなく、洗い物も最小限に済ませられて、効率的なお弁当作りが叶います。
このケースは娘と筆者が兼用で使っているもので、どちらの周りからも好評。見た目のかわいらしさと機能性を兼ね備えており、「同じものを買ったよ!」と報告してくれた友人も満足している様子です。
わが家ではおにぎり1つとおかずを入れる形で使っていますが、おにぎり2つを入れてもOK。食べやすさを重視したい日は、おかず入りのおにぎりにするのもよさそうですね。
【商品情報】
OSK「ONIGIRI LUNCH CASE」
価格:¥990
細菌の繁殖防止に便利な使い捨てシート
ダイソー「抗菌お弁当シート 透明 70枚」
春夏のお弁当づくりでは、食中毒対策が欠かせません。とくに、近年は春でも夏日になることが多いため、細菌の繁殖が気がかりです。
食品の加熱や粗熱をとるなどに加えて取り入れている対策が、抗菌シートの使用です。使い方はとても簡単。お弁当を詰め終えてフタを閉める直前に、このシートをのせるだけです。銀イオンが配合されており、細菌の繁殖を抑えてくれるそう。
暑くなればなるほど食中毒の心配は強まるため、食中毒菌の増殖を抑えるという梅干しも一緒に入れるなど、できる限りの工夫を凝らしています。プラスワンするだけでどんなお弁当にも対応できる抗菌シートは、非常に便利なアイテムです。
【商品情報】
ダイソー「抗菌お弁当シート 透明 70枚」
価格:¥110
急いで粗熱をとりたいときに使うパワフル保冷剤
ロゴス「倍速凍結・氷点下パックM」
忙しい朝はお弁当作りに余裕を持てないことも。そんなときに使っているのが、アウトドア用に購入していた保冷剤です。一般的な保冷剤の約8倍の保冷能力だそうで、お弁当を一気に冷ませます。
お弁当箱の下に敷くと底面全体を冷やせるサイズ感も魅力。何も敷かずにそのまま置いている状態よりも早く粗熱がとれます。きちんと粗熱をとった状態でフタをすることで、食中毒対策につながるでしょう。
【商品情報】
ロゴス「倍速凍結・氷点下パックM」
価格:¥1,265
便利なグッズでおいしくバリエーション豊かなお弁当を
お弁当作りでは、調理だけでなく彩りや詰め方、食中毒対策などさまざまな工夫が求められます。便利なアイテムを活用して、毎日のお弁当作りを手軽で豊かなものにしてみませんか?
【参考】『OSK』『シンカテック』『ダイソー』『ロゴス』公式サイト
筆者情報
古賀令奈
京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。