出会ったばかりの頃から一緒に歌う機会が多く、先日リリースされたユニット曲『You are the only one』も反響を呼んだジェシーさんと京本大我さんのお二人。
今回はジェシーさんのW主演映画『お嬢と番犬くん』公開&京本さんのクリエイティブ・プロジェクト『ART-PUT』の一環となる初の写真展『視点と始点』開催のタイミングで、ananでは初のバディ表紙を飾っていただきました。
撮影のコンセプトは「運命の音」。二人が奏でる音色を糸として表現できればと、メンバーカラーである赤とピンクの糸を用意。スタジオに糸を張り巡らせて、まるでレーザー光線が照射されているような空間に。
撮影前は、若干不思議な光景にどのような写真になるのかドキドキしていたのですが、二人が入った瞬間、なんて絵になること…! 特にこちらから伝えなくても、スタジオセットを見た瞬間、二人とも即座に方向性を理解してくださり、自然と体が触れ合うような流れに。二人が放つドラマティックな雰囲気に、「ドラマのティザービジュアルみたい」という声も。そして無造作に、ジェシーさんが京本さんの肩を抱き寄せた瞬間、スタッフ一同あまりの美しさに息をのみ、これは表紙になると確信…。終始、ずっと見ていたくなるような可憐な動きを、阿吽の呼吸で披露してくれました。
リッチな雰囲気の撮影が終わった後は、衣装チェンジでカジュアル&ポップなモードに。アメリカンダイナー風のテーブル&チェアと、空間に合うフードを用意して、ゆったりとくつろいでもらいました。セットに入った瞬間、ジェシーさんはポテトをぱくり。そして海外で売られているようなカラフルなストローグミの匂いをクンクン。グミの甘い香りをかいで、「懐かしい匂いがする!!」と楽しまれていました。京本さんはポテトチップスの袋をオープン。一口食べると、「トリュフ?フォアグラ?めっちゃ美味しい!」とテンションアップ。(味の正解は、フォアグラフレーバーでした。)撮影後も、ポリポリとつまむほどお気に召していたようです。
取材も、息ぴったりの掛け合いを見せてくれて、二人の深い繋がりを改めて感じました。グラビア&インタビュー共に、二人が醸し出す空気感が存分に楽しめる内容となっております。ぜひ誌面をお手にとって、楽しんでいただけたら幸いです。(SA)

今回も用意した、二人にまつわるオリジナル小道具。「SixTONES」「(デビュー年である)2020」「You are the only one」の文字を、素敵にデザインしていただきました。