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タイドラマ史上初! 日本人主演かつ全編タイ語での演技に挑戦。

メインキャストで仲良く指ハート。左から、March(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)さん、向井康二さん、Fluke(フルーク=ナタット・シリポントーン)さん、Judo(ユード=タンタット・ターリンピロム)さん。
Snow Manの一員としての人気はもちろん、バラエティでの“マッサマン”キャラでいまや老若男女問わず幅広い層からも大人気の向井康二さん。もともとタイにルーツがあり、これまでも番組の企画でタイへ取材に行ったり、スペシャルプレゼンターとしてタイで開催されるイベントにサプライズ出演するなど、タイでも活動を進めていた向井さんにとって今回のドラマはとりわけ特別といっても過言ではない!? というのも、タイドラマ史上初の日本人主演、さらには全編タイ語での演技、そしてなんといってもジャンルは新感覚のボーイズラブ・ロマンスコメディ…。どう考えても期待しかない今作。今回の祈願式は、そんな今作に対する向井さんの意気込みも随所に垣間見られました!!
大階段から豪華キャストが歓声を浴びながら晴れやかな表情で登場。

日本でもファンが多いJudoさんとFlukeさん。顔を見合わせて仲睦まじく階段を下りてきました。
俳優陣の登場を今か今かと待ち侘びる、高揚感を煽るのにぴったりな、前庭へと続く見晴らしのいい階段。Okataさん、Nice CNXさん、Victorさん、Fondさん、Judoさん&Flukeさん、向井康二さん&Marchさんの順にゆっくり階段を下りながら、駆けつけたファンへ手を振り、報道陣にはしっかりポージング。ついにお披露目となった嬉しさと黄色い歓声が、8名の晴れやかな笑顔を引き出していました。全員集合し、特設パネルの前で記念撮影。その後、向井さん&Marchさん、Judoさん&Flukeさんの4ショットも解禁され(Marchさん主導で楽しく自撮りをする様子も!)、向井さん&Marchさんのツーショットへと続く。向井さんの腰をがっしり掴みながら指ハートをするMarchさんの姿も。
時折微笑み合うふたり。厳かなムードのなか、祈願式がスタート!

タイ式のスタイルで祝詞を述べる様子。キャスト・スタッフはワイ(合掌)したり、真剣に聞き入っていました。
午前9時9分、ドラマの成功を願って祈願式が始まりました。「なぜこの時間に?」と疑問に思う方も多いはず。タイ語の「9」と「前進・進展」を表す単語が同じ発音であることから、縁起のいい数字だと信じられています。車のナンバープレートや電話番号に入れたがる人も多いとか。前日の夜は雨、当日の朝も曇天と少々心配なお天気でしたが、祈願式スタートの数分前には太陽が差し込み、一筋の光が。天気まで味方につけ、幸先は良さそうです。

祭壇に所狭しと並べられた奉納物。山吹色のマリーゴールドの花はタイの至るところにあるお祈りスポットでも目にすることができます。
約1時間の祈願式では、フルーツや野菜などたくさんの奉納物が祭壇に並べられた前で線香を持ってガネーシャに祈りを捧げたり、奉納物へ向かって聖水や花びらを撒くなど、タイならではのスタイル。向井さん&Marchさん、Judoさん&Flukeさんは常にニコイチで行動し、言葉を交わしながらニコニコとなんだか楽しそう。あまりの日差しの眩しさに、向井さんのサングラスをMarchさんと交互にかけてシェアする様子も。
サービス精神旺盛な記者会見。飛び出す「ごいごいすー」には爆笑も!

タイ国内外より駆けつけたたくさんの報道陣に囲まれた会見の様子。注目度の高さがうかがえます。左から、Nice CNXさん、Okataさん、Marchさん、向井康二さん、Kobe監督、Flukeさん、Judeさん、Victorさん、Fondさん。
祭壇やガネーシャ像前でのキャスト・スタッフ大集合の記念撮影の後は、報道陣に向けた記者会見へ。撮影では端から端まで積極的に目線を配ってキャストをリードし、Marchさんからの「ギャグを言って」という無茶振りにも、「お母さんタイ語は難しすぎるよ!」とタイ語でもきちんと笑いをとる向井さん。ここ一番の声を張った唐突な「ごいごいすー」にはキャストも一瞬困惑していたが、すぐにレクチャーし、一丸となって「ごいごいすー」を成功させた暁には、会場が歓声と笑いの渦に巻き込まれていました。
以下、コメント抜粋。
向井さん「タイのドラマに初めての日本人ということで緊張してるんですけど、Snow Manとしても有名になりたいですし、タイの人たちは優しくて、皆さんに恩返しをしたいので、一生懸命やっていきたいです。Marchさんは優しくて、かっこよくて、演技がすごく上手い。一緒に仕事ができてうれしいです。迷惑かけると思いますけど、いっぱい助けてください。あと自分で言うのもアレですけど、日本とタイの架け橋になれたらいいなと思います」
Marchさん「すごく緊張していたけれども、(向井さんに)会ってみたらこんな陽気な感じで面白いので、お互い同じタイプの人間だと感じてすぐに仲良くなれました。康二は演技でも準備においてもプロ意識が高く、撮影が始まると僕を助けてくれました」
Judoさん「こんなに大きなプロジェクトに参加できて、日本のファンの方が僕を覚えてくれてうれしい。漫画やアニメのようなストーリーが日本ぽくなっています。プロジェクトを楽しんでください」
Flukeさん「とても緊張していますが、今回とても優秀な役者さんたちと一緒に仕事ができてうれしいので、一生懸命頑張ります」
Kobe監督「深夜まで頑張って撮影しているので、最後まで見てください。面白いのか楽しいのかキュンとするのか、はたまた恋が芽生えるのかは自分たちの目で確認していただけたら。でも絶対面白いというのは保証します!」
会場内で体験! タイの推しカルチャーではお馴染みのアレ。

韓国でも見られるフードトラック文化はタイにも。ファンからのサポートが手厚い。
メディアの受付時にライターSが受け取った軽食とドリンク、実はこれ、ファンの方々によるフードサポート。敷地内には12台ものフードトラックが出店しており、メイン、ドリンク、スイーツなど種類も豊富。

タイのカフェでは定番のオレンジエスプレッソをいただきました。お店によってはトニックウォーターを合わせて微炭酸のバージョンにも出合えます。
イベント終了時はちょうどランチの時間ということもあり、イベントTシャツを着た関係者やメディア、ファンなどが各々好きなものをピックアップして楽しむ姿も。Judoさん&Flukeさんがフードトラックの前で記念撮影している様子もキャッチ。後にその写真をSNSに感謝のメッセージとともにアップ。

花束やハート型など、様々な形のマネーフラワー。タイのお札はピンクや水色、黄緑といった色合いなので、見た目も華やかです。
ほかにも、マネーフラワー(お札を花の形にしたドネーション。現在では種類も豊富)や花束、フォトブースなど、国内外のファンからの贈り物がたくさん!

向井さんをお祝いするフォトブースは、メンバーカラーのオレンジ色の風船でパッと明るい印象。みなさん記念撮影を楽しんでいました。
このような多くのサポートを得て、タイの現場が支えられているのだと肌で実感!
本作は実力や人気を兼ね備えた俳優陣だけでなく、タイBLドラマ『Cutie Pie』等を手がけたクリエイティブチーム、多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・Maya、All-Write Teamなどタイのエンタメ界をリードするトップクリエイターが集結。また、企画・プロデュースにはSnow Man主演の映画『おそ松さん』のプロデュースを務めた菅原大樹さんが名を連ね、ストーリーや演出にも期待度が高まる。たくさんの可能性を秘めた『Dating Game(仮題)』からますます目が離せません!!
『Dating Game(仮題)』 インフォメーション
©️datinggame2025
2025年、タイにて放送開始
企画/製作:エイベックス・フィルムレーベルズ/エイベックス・ピクチャーズ