一気に垢抜けます! ファッションライターが実践する「トップスの丈別コーデ」を解説

ライフスタイル
2024.05.26

文/桐生奈奈子

コーディネートを大きく左右させる着こなしのバランス。今回はトップスの着丈別にマッチしたコーデをご紹介します。「丈が短いもの」「ジャストのもの」「長いもの」を3つ挙げて、それぞれどんなコーディネートが合うか、生地の厚さなどにも触れながら詳しく紹介します。

今っぽさが手に入る「ショート丈」

🄫桐生奈奈子
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ウエストインしなくてOKで、旬なバランスが作れるショート丈のトップスは、この夏更新したいアイテム。合わせるのは、ボリュームのあるタックパンツやボリュームスカートなどがお似合いです。

ロング丈のワンピースやオールインワンにショート丈のシャツを合わせてもバランスよく見えるのですが、ヒップラインが丸見えになりかねないので要注意。ヒップラインが見えないシルエットや地厚になった素材を選ぶのがポイントです。

また、ボリュームのあるボトムは、ボリュームを出すために比較的地厚な素材やシャカシャカした素材が多いため、ショート丈トップスを合わせてもヒップラインをうまくカモフラージュできますよ。

かがんだときに背中からチラ見えするインナーに注意

🄫桐生奈奈子

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ウエストインしなくてもスッキリ見えるバランスはさすが。薄着の季節は特にかがむと背中からインナーがチラリと見えることが多くなるので、インナーにも気を配って着るのがおすすめです。

トレンドに左右されないクラシックさ「ジャスト丈」

🄫桐生奈奈子

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ジャスト丈は、ベーシックでウエストイン・アウトどちらもできる万能シルエット。ウエストアウトして着るなら、プルオーバーやブラウスなど裾がやや締まっているものや、ペプラムシルエット、裾のサイドにスリットがあったり前後差のあるデザインがおすすめです。

ボトムのシルエットも問わず、やや細身のパンツからワイドパンツまで合わせやすいのが特徴。ワンピースなら、上からカーディガンを羽織ってもラインがきれいに見えるウエストを絞ったワンピースを合わせてみて。

ウエストアウトする場合は裾にデザインのあるものを

🄫桐生奈奈子

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ウエストアウトするなら裾にデザインの入っているものを選ぶと野暮ったく見えません。なお、カットソーやTシャツをウエストインするならジャスト丈がおすすめ。着丈が長いとウエストインするときにウエスト周りがモコモコするので着こなしの難易度が高くなります。

体型カバーを叶えてくれる「ロング丈」

🄫桐生奈奈子

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体型をカバーしてくれるロング丈は、テーパードシルエットや細身で素材の柔らかなプリーツパンツなどと好相性。Tシャツ生地のリブワンピースなど薄手素材の上からシャツをざっくりと羽織るとメリハリのあるシルエットになりますよ。

ボトムはスッキリとしたシルエットを選んで

🄫桐生奈奈子

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シャツなどの前開きトップスはショート丈を合わせても素敵ですが、体型カバーを重視したい人はヒップラインを隠せるロング丈がイチオシ。スッキリとしたシルエットを意識して、ボトムはタイトなワンピースやスカート、細身のパンツを選ぶのが正解です。

トップスの着丈を意識すればコーディネートが格上げできる!

🄫桐生奈奈子

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着てみたいトップスに合わせたボトム選びができれば、コーディネートのバランスがグッとよくなります。そのためには、鏡の前で全身チェックを。しっくりとくるトップス×ボトムのバランスは必ずあるので、ぜひ見つけてみてください。

筆者情報

桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111

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