シャキッと食感で季節を満喫! ご飯がすすむ『鶏肉とたけのこの甘辛炒め』

ライフスタイル
2024.04.17

写真、文・料理家 SHINO

連載第67回目は、まさに春のお野菜、たけのこを使ったおかずレシピをご紹介します。鶏肉とたけのこを炒め合わせ、甘辛味に仕上げます。フライパンひとつで、さっとできるので、時間のない、平日の夕ご飯の一品としてもおすすめです。

『鶏肉とたけのこの甘辛炒め』

©SHINO
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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL.67

キレイ食材は、たけのこ。

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春になると出回るたけのこ。シャキッとした歯応えが特徴です。

たけのこは、不溶性食物繊維のセルロースが豊富なので、消化を促し、便秘や大腸がんの予防にも効果的と言われています。また、カリウムが多く、塩分の排出を促し、高血圧予防に期待できます。(※)

時間があれば、ぜひ生のたけのこを茹でるのもおすすめですが、茹でたけのこでも十分においしいので、旬のこの時期にとり入れてみてはいかがでしょうか。

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

鶏もも肉     :1枚
たけのこ     :約200g
絹さや      :10枚

(鶏肉下味用調味料)
塩        :ふたつまみ
片栗粉      :大さじ1
酒        :大さじ1
しょうが     :1かけ ※しぼり汁を使います

(仕上げ用調味料)
しょうゆ     :大さじ1
みりん      :大さじ1
酒        :大さじ1
砂糖       :大さじ1/2
酢        :大さじ1/2

ごま油      :適量

(仕上げ用)
一味唐辛子    :お好みで

まず、鶏肉と野菜を切ります。

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鶏肉は余分な脂を除き、ひと口大に切ります。
たけのこは食べやすい大きさに薄切りにします。
絹さやは筋を除き、斜め半分に切ります。
しょうがはすりおろします。

切った鶏肉に下味用の調味料をまぶします。

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ひと口大に切り分けた鶏肉に、下味用調味料(塩、片栗粉、酒、しょうがしぼり汁)をまぶします。

フライパンにごま油を加えて熱し、鶏肉を皮目から入れて焼きます。

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フライパンにごま油を加えて熱し、鶏肉を皮目から入れて、中火で焼きます。

ふたをして、3〜5分ほど焼きます。

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ふたをして、3〜5分ほど焼きます。

ふたを開けて裏返します。

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ふたを開けて裏返して裏面を焼きます。

鶏肉をフライパンの端に寄せて、たけのこを焼きます。

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鶏肉をフライパンの端に寄せて、たけのこを途中裏返しながら焼きます。

たけのこに焼き色がついたところで、仕上げ用調味料を加えます。

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たけのこがこんがりと色づいたところで、仕上げ用調味料(しょうゆ、みりん、酒、砂糖、酢)を加えて絡めながら炒めます。 

しっかりと絡んだところで絹さやを加えてさっと炒め、仕上げます。

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たれに照りととろみが出てきて、しっかりと具材に絡んだところで絹さやを加えてさっと炒め、仕上げます。

おいしさのアレンジポイント!

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鶏もも肉を使いましたが、鶏胸肉を使ってもおいしく仕上がります。
辛めの味付けがお好みのかたは、炒める際に輪切りの鷹の爪を加えるのもおすすめです。

<筆者情報>

SHINO
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。

※ 出典:JAグループ食や農を学ぶとれたて大百科 
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=43

Information

http://goboucha.com/

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