文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会
Contents
●心のケアの必要性
●「心のケア」を的確におこなうための資格とは
●「日本メディカル心理セラピー協会」とは?
●自宅にいながら資格が認定!
●「日本メディカル心理セラピー協会」での受験の概要と流れ
●資格取得後の活躍の場は?
●「日本メディカル心理セラピー協会」の口コミや評判、評価は?
●資格取得で適切な心のケアを
心のケアの必要性
ストレス社会と言われる現代。職場や家庭や友人との付き合いでもストレスを受ける状況が増え、ストレスのタイプも多様化してきています。
職場においては、まず人間関係。部下や上司、同僚との関係性に悩み、ストレスを抱えてしまう場合もあるでしょう。また、セクハラやパワハラなども、人間関係から生まれるストレスの1つです。
さらに最近では新型コロナウイルスの影響により、リモートワークが増えたことで働き方が変化したことなども、現代社会におけるストレスの要因となっています。
なお、ストレスを受けるのは大人に限ったことではありません。子どもも学校での人間関係や、いじめの問題などに悩んだり、受験によりプレッシャーを感じてしまったりと、人によってストレスの要因は様々。
ストレスを抱えすぎると体調不良や不眠症などを引き起こし、うつ病に進行していくこともあります。さらに思いつめれば、取り返しのつかない深刻な問題につながっていくことも…。
ですから、現代において心のケアは必須。ストレスの要因も多様化していることから、多方面からアプローチをおこなう必要があるのです。
「心のケア」を的確におこなうための資格とは
悩んでいる人と会話をし、話を聞いてあげることはとても大事でしょう。悩みを口に出して言うことで、心が安らぐこともありますよね。
ただ、相手を励ますつもりで、「頑張れ」と声をかけるのはあまり好ましくないとも言われています。励ましのつもりがプレッシャーになってしまい、それがまた新たなストレスになってしまう場合もあるからです。
こうした場面で、心理に関する専門的な知識があると、相応しい対応をすることも可能になるでしょう。適切な言葉をかけてあげることができれば、それはその人にとって癒しとなり、心のケアに繋がることも。
心理カウンセラーなどの資格を目指して学習しておくことで、身近な人の支えになることができます。
また、ストレスへのアプローチの仕方は1つではありません。例えば、ヨガやピラティスといったカラダを動かす方法でも、ストレス解消を促すこともできるでしょう。
『日本メディカル心理セラピー協会』は、そういった心のケアを的確におこなうための資格を数多く用意しており、資格取得によりそれらの技術の習得を認定している団体です。
「日本メディカル心理セラピー協会」とは?
日本メディカル心理セラピー協会では心のケアに関する技術者の社会的地位の確立を図ることを目的とし、心のケアに関連する資格を多数管理、運営しています。
具体的には、美容・健康・セラピーの資格、占いの資格、癒やしの資格、心理カウンセリングの資格などがあり、ジャンル別に多岐にわたる資格を扱っている団体です。
なお、これらの資格を取得すると、各スキルの水準が一定以上であることが認定されます。また、日本メディカル心理セラピー協会では有資格者の技術向上を促すことや、企業や現場が人員の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供することを目指しています。
さらに、企業や現場において要求される基本的な技術を十分理解したうえで、用途や目的に応じて技術の有効活用を行うことができる人材を育成することも目的としています。
自宅にいながら資格が認定!
日本メディカル心理セラピー協会では、心のケアを中心とした技術の水準の向上、各スキルの社会的地位の確立を目標に、各資格の認定を実施しています。
また、取得を希望する資格がある場合、この協会のホームページで受験申請を行い、試験を受け、合格基準を満たすことで資格を取得することが可能です。
試験はインターネットを利用して実施されます。そのため、全国各地、自宅からでも受験が可能! 忙しい社会人や主婦の人も挑戦しやすい試験となっています。さらに合格した人には、各種認定証の発行をしています。
「日本メディカル心理セラピー協会」での受験の概要と流れ
各資格において、試験は随時行われています。申し込みは、公式ホームページからインターネットで行うことが可能。
受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、送られてきた試験問題に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙を返送するだけ。その返送された解答用紙をもとに採点が実施され、70%以上正答していれば合格となります。
なお、申し込み後の流れは以下のようになります。
①試験問題の受け取り、受験料の支払い
各資格試験に申し込みをすると、日本メディカル心理セラピー協会より受験票・試験問題・解答用紙が届きます。受験料は代金引換での支払いとなっており、受験票などを受け取る際に受験料を配送スタッフに支払うシステムとなっています。
②在宅で受験
試験は在宅受験です。同封されている受験案内の流れに沿って、受験を行います。受験日は、設定された試験期間内の都合のいい日を選択することができますよ。
③解答用紙の提出
試験問題に同封されている返信用封筒で、日本メディカル心理セラピー協会まで解答用紙を送付。返信用封筒に貼る切手は、各自で用意することになります。
④合否の確認
合否通知日以降に、日本メディカル心理セラピー協会の公式ホームページ内にある「合否結果照会ページ」にて、合否を確認することが可能です。受験票に記載されている受験番号を入力し確認ボタンを押すと、試験結果を確認することができます。
⑤資格認定証、認定カードの発行
試験合格者は、資格認定証や認定カードを発行することが可能。希望する場合は日本メディカル心理セラピー協会の「合格者専用ページ」から、発行申込みフォームで申請する流れになります。ちなみに、こちらは有料での発行となります。
資格取得後の活躍の場は?
資格を取得した後に、それを活かしたいと考えるのは当然でしょう。
そこで今回は、「心理カウンセラー資格」と「ヨガ資格」の取得後の活躍例をご紹介します。
例えば「心理カウンセラー資格」であれば、医療機関や教育機関、企業などでの活躍が見込めます。ストレスを抱える人が増えている昨今、そういった人たちへのカウンセリングを行うにあたり、専門的な知識を持つ有資格者の需要が高まっているようです。
なかには、心理カウンセラー資格の取得を通じて得た知識やスキルを活かして在宅カウンセラーと働いたり、カルチャースクールなどで講師活動を行う人もいます。
続いて「ヨガ資格」を取得した場合、自宅やカルチャースクールでヨガ教室を開くことができます。さらに、アスリートのなかにはトレーニングにヨガを取り入れている人もいるので、そういった人たちのトレーニングのメニュー作りなどに携わる場合もあるようです。
ほかにも、日本メディカル心理セラピー協会では美容や健康に関する資格、占いに関する資格など、注目度の高い資格が揃っています。また、それぞれの資格ごとに活躍の場が広がっているため、これらの資格取得を目指す人が近年増えてきているのです。
「日本メディカル心理セラピー協会」の口コミや評判、評価は?
日本メディカル心理セラピー協会の主催する資格を取得した人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか。ホームページに投稿された口コミや評判を見てみましょう。
「職場のチームメンバーのストレス管理のために役立てるスキルを身に付けたいと思い、メンタル心理ヘルスカウンセラーの資格を取得しました。メンタルヘルスに関する知識は、ビジネスの現場で誰でも役に立つ有意義な資格だと思います。チームマネジメントなどにも活かしていきたいと思います」(メンタル心理ヘルスカウンセラー資格取得者)
「アロマが好きで、講習会などにもよく参加していました。セラピストとして活動したい気持ちが強まり、資格もゲットしました! アロマの効能は奥深く、活用方法も試したりと学ぶのも楽しかったです」(アロマセラピスト資格取得者)
「ヨガに出会ったことがきっかけで、心身ともに健康になりました。ヨガの魅力を知り合いにも伝えたいと思い、この資格を取りました。ヨガを通していろんな人を癒してあげたいと思うので、資格を活かしてインストラクターを目指そうと思います」(ヨガライフセラピスト資格取得者)
「風水は一過性のブームではなく、生活のあらゆるところに取り入れられる知識だと思います。インテリアなどに風水の知識を取り入れることで、気持ちも前向きになる気がします。風水セラピストの資格を活かして、風水の素晴らしさや、風水にまつわる実用的な知識を色々な人に伝えていきたいです」(風水鑑定士資格取得者)
資格取得を志す理由としては、身近にいる人の心のケアを行い癒してあげたいというものや、いま自分のいる環境をより良いものにしたいというものが多いようでした。
また、仕事に活かすことや、趣味の延長なども理由としてあげられ、資格取得を通じて得た実践的なスキルを日々の生活に役立てている人が多いようです。
資格取得で適切な心のケアを
日本メディカル心理セラピー協会が認定している資格の取得により専門的な知識やスキルを身につけられれば、適切な心のケアがおこなえるようになるでしょう。
また、悩んでいる人の心に寄り添い、その人に対して適切なケアを行ったことで元気になってもらうことができれば、それは自分にとっても幸せなことに繋がるかもしれません。
心のケアに関する資格取得に関して、“どんな資格がどんな風に役に立つのか”、“そもそもどんな資格があるのか”など、分からないことも多いのであれば、まずは興味のあるものを調べるところから始めてみるのもいいかもしれませんね。