手軽ゆえに、トラブルも少なくないSNS。もっと楽しく、好感度を上げるには?
SNS美人

「SNSは、コミュニケーション手段であり、必ず相手がいます。その人は、あなたと同じように、感情を持った生身の人間。アカウントの設定にもよりますが、不特定多数の人が見ていることを忘れず、その人たちを不快にさせないことが、好感度アップの大前提となります」(マナー講師・金森たかこさん)

「SNSだからと、考えすぎて、身構えなくても大丈夫! LINEでも相手と会話のテンションやテンポを合わせるとか、基本的なコミュニケーション方法ができていれば、好感度はおのずと上がりますよ」(『SNS入門』の漫画家・かっぴーさん)

ここでは、SNSで最低限守りたいマナー4箇条をご紹介します!

業務上知り得たことはアップしない!

仕事絡みでSNSを使う機会も多くなり、公私のボーダーが曖昧になってきている人も少なくない。「実名でも匿名でも、個人アカウントで業務上知り得た情報を外部に漏らせば就業規則違反です。そのつもりはなくても、職場で撮影した写真に資料がうっかり写り込む可能性などもありますので注意を」(金森さん)。明言しない“匂わせ”も特定される危険があると心得て。

拡散する際は、きちんと内容の見極めを!

SNSには、デマやフェイクニュースも交ざっている。「あなた自身の投稿でなくても、内容によってはRTや『いいね!』したことで、信頼が失われることも。むやみに拡散しないように」(金森さん)。知人が明らかに間違った情報を拡散していたら? 「たしなめるのも愛情。『あなたの価値を下げてしまいもったいない』などと伝えると角が立たないでしょう」

タグ付けは相手の許可を取ってから!

勝手なタグ付けは、相手の私生活を晒すことに。「SNSでも“親しき仲にも礼儀あり”。『タグ付けしていい?』のひと言は必須です」(かっぴーさん)。「無許可のタグ付けは完全なマナー違反! むげに断れない時は、『きれいに撮ってくれたのに申し訳ないけど、顔出ししたくなくて』『親戚も見てるから』などと告げると納得してもらいやすいでしょう」(金森さん)

位置情報は基本OFF!

位置情報は、自宅の住所や勤務地など個人情報を自らダダ漏れさせているようなもので、リスクは大きい。「地図、天気、SNSと、サービスごとに位置情報をON/OFFが選べるにもかかわらず、意外とSNSでも位置情報がONのままの人がいます。いま一度確認を」(かっぴーさん)。もし、意図せずONになっている知り合いがいたら、今すぐやめるよう教えてあげて。

かっぴーさん 広告代理店クリエイティブ職を経て、2015年、漫画「フェイスブックポリス」をWebで公開し人気に。以降、『左ききのエレン』『バズマン』などを発表。

金森たかこさん フリーアナウンサーから、マナー講師に。話す現場での経験を活かした言葉遣いや話し方指導に定評あり。著書に『入社1年目ビジネスマナーの教科書』など。

※『anan』2018年4月18日号より。イラスト・菜々子 取材、文・小泉咲子

(by anan編集部)


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