【イグジットメルサ】CHOCOLATIER PALET D’OR GINZA(ショコラティエ パレ ド オール 銀座)「ザッハトルテ ブラン」
13cm ¥3,888
ホワイトチョコレートを使った白いザッハトルテが初お目見え!
姉妹店のBean to Barブランド『CHOCOLATIER PALET D'OR BLANC』の自家製ホワイトチョコレートを使って、ウィーンの古典菓子〈ザッハトルテ〉をアレンジした一品。「ウイスキーの香りとカカオ感たっぷりの生地を、シャリシャリ食感のグラズールで包み込んでいます。ホワイトチョコレートの優しい甘さをウイスキーの香りが引き立てている、大人好みの味わい」。東京都中央区銀座5‐7‐10 中村積善会ビル1F TEL:03・5962・8787 11:00~20:00(変動あり) 休みは施設に準ずる
【渋谷 東急フードショー】Megan-bar & patisserie(ミーガン バー&パティスリー)「THE CHEESECAKE by Megan」
写真上・Pistachio ホール¥3,780 カット¥790、下・Houji-cha ホール¥3,456 カット¥682
素材の味と香りを最大限に生かしつつ、しっとりなめらかな口どけを追求。
渋谷・並木橋にあるパティスリーが、人気のチーズケーキをメインとした初のショップをオープン。「やぶきた種の茶葉を使った〈Houji-cha〉と、シチリア産とアメリカ産のピスタチオを合わせた〈Pistachio〉は新フレーバーで、芳醇な香りと濃厚なコクに引き込まれます。なめらかな口どけの中に感じる爽やかな酸味と、クッキー生地のサクサク感が絶妙なアクセントに」。東京都渋谷区道玄坂1‐12‐1 渋谷マークシティ1F TEL:03・3477・4670 10:00~21:00 休みは施設に準ずる https://megan.jp/patisserie/
【上野マルイ】和栗や 栗のIROIRO「栗とバターのmariage」
6個入り¥2,500
滋味深い和栗の自然な甘さに、発酵バターの上品な風味が溶け合う。
谷中の和栗を使ったスイーツ専門店『和栗や』の新業態。和栗にわずかな砂糖を合わせた栗ペーストに、フランスの酪農協同組合とタカナシ乳業が開発した「ブリーズ・ドゥ・メール発酵バター」を加えて焼き上げたお菓子が大人気。「日本の栗きんとんに、洋の美味しさがフュージョンした新感覚の焼き菓子です。ほろりと崩れて、儚げな口どけもたまりません」。東京都台東区上野6‐15‐1‐1F TEL:03・5834・3930 11:00~20:00 休みは施設に準ずる 毎日12:00から30個限定販売。10月中は要予約。
【小田急百貨店新宿店】Patisserie Yu Sasage(パティスリー ユウ ササゲ)「サヴァラン フィグ ヴァンルージュ」「ムラングシャンティ」
写真右・「サヴァラン フィグ ヴァンルージュ」¥604、左・「ムラングシャンティ」¥572
実力派パティシエの感性が光る! 旬の素材を使った季節限定ケーキが続々。
名店で研鑽を積んだ捧雄介さんがオーナーシェフを務める千歳烏山のパティスリーが、百貨店初進出で話題に。ここでしか買えない季節限定品は見逃せない。「旬のイチジク、シナモンクリーム、フランボワーズのお酒を使ったサヴァランと、栗とコーヒーが絶妙にマッチしたムラングシャンティ。素材の組み合わせから生まれる個性的な香りや食感が際立っています」。共に11月末までの限定。東京都新宿区西新宿1‐1‐3‐B2 TEL:03・6258・1800 10:00~20:30(日・祝日~20:00) 休みは施設に準ずる
【GINZA SIX】CAFE DIOR BY LADUREE(カフェ ディオール by ラデュレ)「マカロン」
6個入り¥3,780
フランスを代表する2つのメゾンのエスプリが共鳴した、麗しのマカロン。
クチュールメゾン『ディオール』と、パリのサロン・ド・テの歴史を創り上げた『ラデュレ』がコラボレーションした世界第1号店。「マカロンボックスは6種類の限定フレーバーの詰め合わせ。カナージュ(格子柄)など、ディオールのアイコンがあしらわれた優美な装い。ベルガモットやべ・ローズ(ピンクペッパー)などフレーバーにも気品が感じられ、香りの余韻もエレガントです」。東京都中央区銀座6‐10‐1 House of Dior Ginza TEL:03・6263・8131 10:30~20:30 休みは施設に準ずる
【渋谷 東急フードショー】Made in ピエール・エルメ「ヘーゼルナッツのフィナンシェ」「抹茶のフィナンシェ」「マドレーヌ」「チョコレート&柚子のマドレーヌ」
「ヘーゼルナッツのフィナンシェ」¥216、「抹茶のフィナンシェ」¥216、「マドレーヌ」¥216、「チョコレート&柚子のマドレーヌ」¥270
カステラ焼きからインスピレーション。フィナンシェやマドレーヌを焼きたてで。
パティスリー界の巨匠ピエール・エルメ氏が、「日本の良きものを世界へ発信したい」との思いを込めて作ったコンセプトショップ。「その場で焼き上げるフィナンシェやマドレーヌが買えるのは、お菓子に特化した業態のここ、渋谷だけ。お祭りの屋台のように次々と焼き上げられ、外カリッ、中ふんわりの食感は焼きたてならでは。柚子や抹茶などの和の素材を使ったものもあり、ラフかつ上品な手みやげにピッタリです」。しぶちか TEL:03・3477・4371 10:00~21:00 休みは施設に準ずる
【渋谷 東急フードショー】Lait ribot(レリボ)「ガトーブルトン」
6個入り¥1,685
1か月熟成させた発酵バターが決め手。ふくよかな香りに満ちた新食感クッキー。
日本橋兜町の『ease』のシェフパティシエ、大山恵介さんがプロデュースする、発酵×熟成バターのブランド。「発酵のタイミングや熟成の時間・温度を研究して作り上げたバターが自慢。〈ガトーブルトン〉は、そのバターをたっぷりと使いしっかり焼いた厚めのクッキー。バターの豊かなコクの中に、熟成によって生み出された奥深い香りとほのかな酸味を感じます。サクッ、ホロッの食感も心地いい」。渋谷マークシティ1F TEL:03・3477・4677 10:00~20:00 休みは施設に準ずる
chicoさん スイーツライター。トレンドに精通し、雑誌やWebを中心にスイーツ記事の執筆や企画監修などを手がける。本誌の連載「Food news」も担当。
※『anan』2021年10月27日号より。写真・山口 明 スタイリスト・野崎未菜美 取材、文・鈴木恵美 撮影協力・UTUWA
(by anan編集部)