2020年にブームを起こしそうな食べ物の一つが海藻の“アカモク”。とくに天然のアカモクが注目される理由はポリフェノール、食物繊維が豊富で、さらにほかのどの海藻よりも多くカルシウムや鉄分、亜鉛、そして脂肪を燃焼させる効果のある“フコキサンチン”を含有していること。加齢とともに増える皮下脂肪や中性脂肪を作る細胞“白色脂肪細胞”を、エネルギー消費に役立つ“褐色脂肪細胞”化させるといわれているフコキサンチンは、間違いなくダイエットを手伝ってくれる栄養素。最近は続々とアカモク商品が発売されていて、その多くはめかぶのように生でそのまま食べられるものばかり。和・洋・中などの料理とも相性がいいので、毎日の食事にプラスして。
ニコニコのり“アカモクのおみそ汁”
最も粘りのある時期に採取した国産のアカモクの、ネバネバをそのままフリーズドライに。熱湯を注ぐだけでアカモクのみそ汁ができ、持ち歩きにもよさそう。1袋9g 参考価格¥150(ニコニコのりお客様相談室 TEL:06・6647・2525)
シーフーズあかま“アカモク”
一人暮らしでもファミリーでも、保存しやすく手軽に食べられる使い切り小分けパック。特有の粘りの中にあるシャキシャキ食感がクセになる。30g×3個¥298(シーフーズあかま TEL:022・362・5653)※マルエツで購入可能。
シーフーズあかま“おさしみ ぎばさ”
東北では“ぎばさ”とも呼ばれて古くから親しまれてきたアカモク。ご飯にたっぷりかけて食べるなら、こちら。ポリフェノールや食物繊維も豊富。100g×10個¥2,950*送料・税込み(シーフーズあかま)※Amazonで購入可能。https://amzn.to/2TrOXD3
奥州藤原屋“海のスーパーフード「あかもく」粉末(無添加)”
旬のアカモクを乾燥させ、粗挽きで粉末にした無添加アカモクパウダー。生の10分の1の摂取量でOK。お好きな料理にパラパラと入れて。計量スプーン付きで、目安は1日5杯。30g¥1,609(奥州藤原屋 http://fujiwaraya.biz)
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エーコンシャス“アカモククレンズ”
片手で簡単に飲めるアカモクは、スーパーフードアドバイザーで美容研究家の中村有希さんが監修。プレーン味は料理に、あごだしとゆずポン酢味はそのままでも美味い。80g¥400(A‐conscius https://akamokuakky.thebase.in)
※『anan』2020年2月5日号より。写真・中島慶子 大内香織 booro 取材、文・若山あや
(by anan編集部)