
こちらで紹介するのは、テミンさんとジョンヒョンさんです。
パワフルでしなやかなダンスパフォーマンスで魅了するテミンさん。恋愛中の自分を自己分析すると、「まず、顔に出ると思います。すごくわかりやすいはず。女性に限らず、普段から好きな仲間たちといると気分が良くなって、テンションが上がっちゃうタイプだから(笑)」とのこと。
理想とする出会いを聞くと、「今、思いついたんですが」と前置きしつつ、
「僕が街中を歩いている時に、車と接触して交通事故に遭うんです。焦りながら車から降りて『大丈夫ですか?』と覗きこむドライバーの女性に一目惚れして、相手も僕のことが好きになって……。ほら、弱っていると、そういう気になりやすいっていうか……」

そう話す途中で、自分でも大爆笑。「恋愛って、まずは運命的なものであってほしいんです!(笑)」
「人種も年の差も遠距離も、恋の妨げになるとは思わない」と言うのは、ジョンヒョンさん。唯一、障害になるかもしれないと心配するのは、相手の両親の反対。
「僕の家族の意見はさておいたとしても、相手のご両親の考えは尊重しないといけないと思います。僕の場合、芸能人という理由で反対する方もいらっしゃると思うし。その時は、できるだけご両親と顔を合わせて礼を尽くす機会を作りたい。まあ、そもそも僕は親世代に可愛がられるタイプなので、反対されない自信はありますけど(笑)」
恋している時間が幸せ、という恋愛体質。たとえ片思いでも構わないそう。
「寝るのを諦めてでも会いたくなるくらい、誰かを好きになりたい。僕は普段忙しくて寝る時間もほとんどないけど、それでも、10分でもいいから会いたいって思える人がいいです。今はいないですけどね。睡眠のほうが大事で。年をとったせいかもしれないけど」

ひとつの恋にたっぷりと時間をかけるタイプ、と自己分析する。
「たぶんですけど……。付き合い始める前もすごく考えるし、付き合う期間も、次の恋に行くまでも長いタイプだと思います。1~2年なんてレベルじゃない。もっと長い間、心がぽっかりと空いたまま過ごすんじゃないかな」
テミン 1993年7月18日生まれ。圧倒的なダンスパフォーマンス力を持つ最年少。天真爛漫さと毒っ気を持った性格は天使とも小悪魔とも。
ジョンヒョン 1990年4月8日生まれ。歌う時は俺様キャラだが、普段は甘えん坊でおしゃべり好きなムードメーカー。作詞作曲も。
※『anan』2016年5月25日号より。写真・伊藤彰紀(aosora) 取材、文・神保亜紀子 酒井美絵子 撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー
(by anan編集部)