『ボーイフレンド』で出会い交際スタート! DAI×SHUN「こういう幸せもあるんだな」

エンタメ
2024.09.25
Netflixの恋愛リアリティシリーズ『ボーイフレンド』で出会い、交際を始めたDAIさんとSHUNさん。まるで導かれるかのように惹かれ合い、生活を共にするようになった彼らが、お互いへの想いを語ってくれました。
DAI SHUN

写真右・SHUNさん、左・DAIさん

――まずは、番組に参加することを決めた理由を教えてください。

DAI(以下、D):僕はいつか人に勇気を与えられる存在になりたいと思っていたんです。今回の話を頂いた時に、目標を叶えるチャンスだと思い出演を決めました。

SHUN(以下、S):僕は「出ません」って一度は拒否しました。でも、自分の存在を幅広い方に知ってもらえたら…とも思っていたので、思い切って出てみようかと。

――相手に惹かれたポイントは?

S:僕を本当に好きなんだってことがちゃんと伝わったので、それが嬉しかったんですよね。受け身の恋愛をしたことがなかったけど、こういう幸せもあるんだなって。

D:ふふ(笑)。僕がこの人好きだな~って思ったのは、良くも悪くも自分の意見を簡単に曲げない点。嘘がなくて信頼できるなって。僕は取り繕っちゃう部分があるので、“背伸びせず、そのままの自分を受け入れていいんだよ”ってシュンから教わった気がします。

――付き合うようになって変化した部分はありますか?

D:僕は生活習慣が真逆くらい変わったよね。シュンと出会う前は深夜まで起きていたしタバコも吸ってたけど、今は食も含めてクリーンになった。そのおかげで謎の喪失感や気持ちの浮き沈みに襲われることがなくなりました。生活が変わったっていうのプラス、シュンの存在が大きいと思う。

S:逆に僕は週6でジムに行ったり炭水化物を断ったりとすごく極端だったけど、ダイと過ごすうちにあまり気にしなくなったかも。

――今は一緒に暮らしているそうですが、そこに至る経緯は?

S:撮影が終わって都内に帰った日は、別々に過ごしたんです。その後はほぼずっと一緒。僕の事務所やAirbnbに泊まったりしたのちにダイの実家に3~4か月間居候させてもらって、3月から二人暮らしを始めました。

D:毎日会うと普通飽きそうなものだけど、まったく飽きないよね。今は何も考えずにいられるかも。

――暮らし始めて気づいた点は?

D:グリーンルームにいた時は、僕らが何もしなくても他のみんながやってくれていたんですよ。二人で暮らしてみて、シュンって家事全般できるんだって気づきました(笑)。料理も手早くて上手だから、夜ごはんはシュンが担当。僕は基本的に何をするにも遅いから、片付けだけ担当してます。

S:9割鍋だけど。洗濯は一緒にコインランドリーに行くよね。ダイは思ったより子供っぽくて、二人でいる時は小学生みたい。

D:(プンとして)帰らせますよ。

S:でも可愛いからそこも好き。

――ケンカした時の仲直り法は?

S:最初の頃は寝るまでには仲直りしようって決めてたけど、今はすぐに仲直りするよね。

D:うん。どうせ仲直りするんだから…って笑わせにいく感じ(笑)。

S:コショコショして、相手が笑ったらそれで終わり。

――可愛いと感じる部分は?

S:テレビを真剣に見ている時。ウンウン、とか言いながら見ているのを横で見るのが楽しくて(笑)。

D:何が可愛いのか僕にはわからないけど、ありがたい限りでございます。シュンは甘えたなところが可愛い。猫みたいに自分のペースで甘えてくるけど、そうじゃない時は相手にもされなかったり。

――シュンさんは甘えん坊?

D:五分五分だよね。番組の時は僕が覚醒していたので包み込む一択だったんですけど(笑)、最近は僕もワガママ言って甘えてます。

S:半分くらいは聞くけど、残りの半分はケンカになります(笑)。

――この出会い以外で、番組に出演して良かったと感じる点は?

D:ああいう形で自分を客観視できる機会って普通ないじゃないですか。前よりも言動に責任を持つようになって、人間としてちょっぴり成長できたんじゃないかな?

S:僕も。あとはいろんな趣味嗜好の人たちと一緒に暮らしたことで意識の偏りが少しずつなくなって、視野が広がった気がします。

――今後は二人でどんな活動をしていきたいですか?

S:一緒に全国ツアーとか?

D:二人でヨーロッパに行きたいよね。あとはシュンがすごく好きなアーティストがいるんですよ。カシミア・キャットさんっていう方で、僕はシュンがその方と一緒に仕事をする姿を見たいですね。

――近々二人の楽曲を発表するそうですが、そこに込めた想いは?

S:番組を見た時にダイのかけがえのなさを改めて痛感したので、その気持ちを書きました。直接だと恥ずかしくて言えないことを書いたっていう感じかな。

D:僕はシンプルに彼に抱いている感情を文字にしました。書いたことですごくシュンにお世話になってるなって感じたので、僕も頑張らなきゃって思いましたね。

――最後に、改めて相手へのメッセージをお願いします!

D:いつもありがとう。これからもシュンのままでいてください。

S:僕も、いつもありがとう。そして、よく頑張りました(笑)。

D:どういうこと?(笑)

ダイ 2000年生まれ、神奈川県出身。本名は中井大。現役大学生として学業に勤しむ一方、Netflix『ボーイフレンド』出演を機に2024年8月より本格的に芸能活動をスタート。インスタグラム(@dainakai)はフォロワー数73万人超え。

タートル¥33,000(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店 TEL:054・266・7241) 上のイヤーカフ¥25,300(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777) 下のイヤーカフ¥35,200(マリハ TEL:03・6459・2572)

シュン 2000年生まれ、福岡県出身。本名は中西瞬。Haze glitch名義で作曲家、DJとして活動中。ダイと始めたYouTube「DaiShun」では、日常の様子をアップしている。インスタグラム(@shun._.nakanishi)はフォロワー数75万人超え。

タートル¥53,900(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238) 上のイヤーカフ¥15,400(プリュイ/プリュイ トウキョウ) 下のイヤーカフ¥12,100(パンドラ TEL:0476・50・2638) その他はスタイリスト私物

※『anan』2024年9月25日号より。写真・柴田フミコ スタイリスト・井田正明 宮田桃子(プロップ) ヘア&メイク・辻村友貴恵(ende) 取材、文・真島絵麻里

(by anan編集部)

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