恋の追い風が吹く後半。月を味方にアクションを。
天体の中でも女性の象徴とされる月。そんな女性との関わりが深い月の動きから、‘19年後半がどんな流れになるかを読み解くと、「テーマは恋愛。しかも、結婚につながる真摯な恋愛の好機です」 と、ルナロジー創始者のKeikoさん。その機運は、今年3月からすでに始まっていたという。
「私が考案したルナロジーでは、地球とは違う“宇宙カレンダー”で一年の流れをみています。なかでも最も重視しているのが、そのスタート日となる“宇宙元旦”。これは巷でいう春分の日を指し、今年はこの日に天秤座の満月が重なりました。それにより、ここ1年は天秤座の象意である『結婚』や『パートナーシップ』がテーマになる、と読み解けます。また、ラッキースターの木星と満月が前後にぴったり並ぶという、女性にとって最高の吉兆が6月17日に訪れ、女性が望む愛の結実を後押し。さらに、7月には、『幸せな家庭』を司る蟹座で皆既日食が、そして『正式な関係』を司る山羊座で部分月食が起こり、それぞれの星座の意味合いを強調。こうした念押しから、‘19年後半は、結婚に値するほどの縁がある男女を引き合わせようと、宇宙が活発に動く、といえるのです」
そんな幸せな恋愛への追い風を背景に、月星座ごとのベストな恋の「攻めどき」と、その攻略法をKeikoさんがレクチャー。「出会いの攻めどきは、新月が最適。物事の始まりを、強力にサポートしてくれるからです。片思いをしている人は、火星、金星、水星を活用。各惑星が、自分の月星座と好位置にあるときが、アクションを起こすチャンスです」
一方、腐れ縁や忘れられない恋の「引き際」は、7月が清算期。「実は日食と月食には、ご縁の新旧交代という意味もあります。1か月のうちに、自分の月星座に即したイメチェンや生活習慣を取り入れると、不要な縁は自然と離れ、新たな縁が舞い込んできますよ」
‘19年後半の恋をモノにするための3つのアクション。
1.出会いの攻めどきは7回。新月がチャンス日!
「月の中でも新月は、スタートのタイミングであり、月のパワーが最も高まるとき。そのため、出会いのアクションは、ここに狙いを定めて起こすべき。それが直接出会いにつながることもあれば、出会いのきっかけになる場合もあります。'19年後半の新月は、直近の7月3日から年末まで7回。どんなアクションを起こすといいかは、月星座によって異なります。効力は、当日から3日間です」
2.片思いの攻めどきは、3つの惑星の力を借りて。
「火星、金星、水星は、片思いを成就させるうえで味方となる力を持っている惑星です。各惑星が自分の月星座と重なるなど良い位置につけると、火星の場合は男性との接点ができやすくなりますし、金星なら女性の魅力を輝かせてくれます。水星なら相手とのコミュニケーションがスムーズに。そのときこそがアプローチのチャンス。縁ある相手なら、それがプラスに働き、きっと結ばれるでしょう」
3.不毛な恋の清算は7月に。新たな恋を引き寄せて。
「7月に起こる皆既日食と部分月食は、それぞれ新月と満月のスペシャル版で、皆既日食は“スタート”の、部分月食は“手放し”のエネルギーが高まるタイミングです。立ち行かない恋をしている人は、この1か月間が白黒つける好機。それぞれの月星座に有効なイメチェンや生活習慣を実践すると、縁のない相手なら自然と気持ちが冷めるはず。断ち切った先には、新たな恋が待っているでしょう」
Keikoさん ルナロジー創始者。著書に『月星座ダイアリー2019 自分の「引き寄せ力」を育てたいあなたへKeiko的Lunalogy』(小社刊)ほか多数。新刊は『パワーハウスのつくり方 Keiko的、月星座ライフのすすめ』(扶桑社)。
※『anan』2019年6月19日号より。監修・Keiko イラスト・佐瀬麻友子 構成、文・保手濱奈美
(by anan編集部)
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