10月 身近なイベントの根源や作法を理解した行動が、開運に繋がる第一歩に。
・1~3日 金剛界結縁潅頂(けちえんかんじょう)を受けて仏様にご縁を結んでいただく@高野山金剛峯寺の大伽藍・金堂
「仏様に縁を結んでもらう結縁潅頂は、5月・10月の年2回限定。金堂にて目隠しをしたまま、手に挟んだ花を曼荼羅図に向かって投げ、花が落ちたところの仏様にご縁をいただきます。その後、高僧である阿闍梨様から頭に水を注いでいただき、法具のやり取りなどをする厳かな儀式。たとえ仏教徒でなくともご縁をいただくことができます。仏様のご加護をいただくと、困難に遭遇してもうまく切り抜けることができます」(文筆家・桜井識子さん)
和歌山県伊都郡高野町高野山132 TEL:0736・56・2011 南海高野山ケーブル「高野山」駅よりバスで約10分。
・3日 翌日の十五夜のため草花をみつくろいに出かける
「十五夜では、聖なる月の力をいただくために、野花に宿る自然の力をお供えします。供花のススキやフジバカマなどの秋の七草や野花は、自宅の庭や、その土地に根付いた植物を使うとよいでしょう」(文筆家・広田千悦子さん)
・31日夜 蠍座のエネルギーが満ちたハロウィンの夜にホットワインを飲む
「蠍座のエネルギーに満ちるハロウィンの夜は、蠍座のラッキーフードの赤ワインとスパイスで作るホットワインを。パワーが高まり、宇宙と同調して運が高まります」(Keikoさん)
・31日24時 ハロウィンが終わる24時にスマホの電源を再起動
「ハロウィンのルーツがある、古代ケルトでは、真夜中に運気の変わり目が巡ってくるため、家の火を消して、つけ直したそう。これにならって、私はスマホを再起動して、プチ厄落としをしています」(占術・心理テスト研究家・章月綾乃さん)
11月 冬の足音が聞こえてくる季節。神様と、月のパワーを味方につけて運を上向きに。
・16日 玉の輿運UPの方角はフランス! ボジョレーヌーボーを飲む
「日本から北西方位のフランスで生産されるボジョレーヌーボー。今年の11月の北西には“玉の輿運”、来年は“愛情運”のパワーが流れます。そのまま飲んだり、お酒が飲めない人はワイン風呂などでパワーを得て」(作家、運命学研究家・オペラ沢かおりさん)
・18日夜 蠍座新月の夜に財布を新調して金運UP
「お金に強い蠍座と牡牛座。蠍座新月、もしくは2週間前の牡牛座満月の日(11/4)に新しい財布を使い始めると自然と金運がアップします。毎年、この時期に新しい財布を使い始めますが、その直後に大きな契約が度々決まっています」(ソウルメイト研究家・Keikoさん)
・28日 出雲大社・神在祭(かみありさい)にて全国の神様にご挨拶@出雲大社
「全国の神様が一堂に会するといわれる、神在祭。この期間に、全国の神様に自己紹介とご挨拶をしておくと、今後初めて訪れる神社でも、目をかけてもらえるようになり、願いも叶いやすくなります。本殿正面にて、出雲大社の神様に心の中で自己紹介をした後、本殿裏~西側参拝所で、全国から来ている神様に向かって挨拶を。願いごとは、後日それぞれの神社へ行ったときに行います」(桜井さん)
12月 慌ただしい年の瀬の開運行動は冬至に集中。太陽と星座のパワーを存分に受けて。
・22日早朝 伊勢神宮の宇治橋で鳥居から朝日を拝む@伊勢神宮
「冬至は太陽が生まれ変わる日。伊勢神宮・内宮にある宇治橋から朝日を望みます。大鳥居の中央から昇ってくる太陽は、とてもありがたい気持ちに。また、太陽をイメージさせるゆず湯に入っています」(章月さん)
三重県伊勢市宇治館町1 TEL:0596・24・1111 JR・近鉄「伊勢市」駅より外宮へ徒歩約5分。外宮よりバスで約10分。
・22日 山羊座のパワーが宿る黒い食べ物を食べる
「太陽が山羊座に入る日。山羊座のパワーが宿る、黒い食べ物を食べます。“陰の気が極まり、陽に変わる”転換日でもあり、いつもと違うことをするのもおすすめ」(Keikoさん)
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