顔のたるみが引き締まって見えます! 40代コスメマニアが実践する「小顔メイクテク」

ビューティ
2024.02.22

文/古賀令奈

顔周りのフェイスラインは、年齢とともにぼやけて感じられやすいもの。たるみやもたつきが気になる方は、シェーディングとハイライトを使ってみてください。光と影の効果で立体感がプラスされることで、顔のたるみが引き締まって見えるようになりますよ。今回は40代コスメマニアの筆者が実践する、簡単にできるメイクテクニックをご紹介します。

余白の削りたいラインを決める

フェイスラインのたるみを引き締めて見せるには、シェーディングの入れ方が重要です。顔の余白の削りたい部分に、心のなかでラインをひいてみてください。そのラインを軸にしながらシェーディングを入れることで、余白がキュッと狭まって見えるようになります。

ラインから内側・外側双方に向けてシェーディングを入れる

©古賀令奈
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シェーディングを入れるときは、削りたいラインにブラシを置き、内側に向けて斜め下に動かすように陰影をつけていきましょう。内側に向けたシェーディングは狭めでOK。広く入れるとやつれて見える可能性があるので、入れすぎないように気をつけましょう。

©古賀令奈

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次に、ラインから外側に向けてシェーディングを入れましょう。削りたい部分に陰影を与えることによって、フェイスラインが引き締まって見えるようになります。

自然なシェーディングにしたい方は、外側に向けて入れるだけにしておくとよいでしょう。内側・外側の双方からシェーディングを入れると、引き締め効果がグンと高まります。

あご下にもシェーディングを仕込む

©古賀令奈

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フェイスラインにシェーディングを入れたら、あご下にも入れておきましょう。陰影をフェイスラインからあご下にかけて地続きになるように仕込むことで陰影が自然になじみ、あご周りのもたつきも引き締まって感じられます。

頬の高い位置にハイライトを入れて立体感を強調

シェーディングだけだと引き締め感は出るものの、立体感は十分に得られません。頬の高い位置に輝きがプラスされることで高さが強調され、陰影をつけた部分がより引き締まった印象になります。

©古賀令奈

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頬に輝きを与えたいときは、ハイライトを使いましょう。目の下から指一本分くらいを空けて逆三角形をイメージしながらハイライトを入れてみてください。この部分に光が集まると、立体感がアップしたように感じられるはずです。

陰影の効果でたるみをキュッと引き締め見せ!

シェーディングやハイライトを入れることで、顔の引き締め効果が感じられますよ。小顔効果も期待できるので、フェイスラインのたるみやもたつきが気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

筆者情報

古賀令奈
京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。

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