実は相性があるんです! アラサーコスメマニアが実践する「ハイライトの選び方」

ビューティ
2023.12.22

文/皆川みほ

歳を重ねると、顔にメリハリがつくハイライトが大切になります。筆者もアラサーに入ってからはハイライトが手放せなくなりました。色々なハイライトを使ってきましたが「ん? なんだか今日はアンバランスかも…」と悩むことも。何がいけないのか考えたところ、ベースメイクとの相性が大切だと発見! 今回は、ベースメイクに合わせたハイライトの選び方を見ていきましょう。

液体のファンデーションにはこれ! チークもセットになったプチプラハイライト

セザンヌ「フェイスグロウカラー」

©皆川みほ
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リキッドファンデーションやクッションファンデーションを使った際におすすめしたいのは、『セザンヌ』の「フェイスグロウカラー」です。チークがセットになって1,000円以下で買えるのでプチプラで使いやすい! 液体のファンデーションの上からでもなじみがよく、ヨレにくいのがポイントです。

©皆川みほ

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02 ローズグロウはギラギラした感じはなく自然に明るく見せてくれるカラーなので、普段使いしやすいのが特徴。いかにもハイライトをつけている感じが苦手な方でも取り入れやすいです。繊細なパールが入っているので、ツヤのある輝きを仕込むことができますよ。

【商品情報】
セザンヌ「フェイスグロウカラー」
価格:¥660

華やかな輝きをプラス! 小さいのに優秀なアイテム

キャンメイク「むにゅっとハイライター」

©皆川みほ

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続いては華やかな輝きをプラスしてくれる『キャンメイク』の「むにゅっとハイライター」です。名前が印象的で可愛いですよね。その名の通り触れた瞬間に「むにゅっ」としたテクスチャーなのが特徴です。筆者が選んだ03 ウォームルチルという色は、シルバー・ベージュ・ゴールドと様々なカラーのラメが入っているので角度によって見え方がグッと変わります。しっとりとしているので、こちらも液体状のファンデーションの上からでもヨレにくく、綺麗に色がのります。

©皆川みほ

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クリーム状のテクスチャーで、指にとって肌にのせるとしっとりとなじみます。直径5cmほどの小さなパッケージなのでポーチに入れていてもかさばらず、ちょっと輝きを足したいときに簡単に使うことができます。仕事終わりに華やかな印象のメイクに変えたいなんていうときも、Cゾーンにプラスするだけでだいぶ印象が変わりますよ。

【商品情報】
キャンメイク「むにゅっとハイライター」
価格:¥638

パウダーファンデーションにはこれ! シェーディングとセットになったハイライト

マキアージュ「ドラマティックムードヴェール」

©皆川みほ

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パウダーファンデーションのようなサラサラしたファンデーションには、同じくパウダーのハイライトを使うとうまくなじみます。もちろんリキッドファンデーションをつけて、フェイスパウダーをつけサラサラの状態にした後でもOKですが、1つでも手間を省きたい筆者はベースメイクに合わせたハイライトの選び方をしています。最近パウダーファンデーションを使うときに使うのは『マキアージュ』の「ドラマティックムードヴェール」です。

©皆川みほ

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ホワイト・ピンク・パープルをミックスして使うと、上質で自然な明るさをプラスしてくれます。パウダータイプですが、粉っぽさも感じられず肌にスッとなじむのが嬉しいポイント。アラサーになると気になりがちなくすみも、個人的に目立ちにくく感じるため、パウダーファンデーションには必ずこちらを仕込むようにしています。

【商品情報】
マキアージュ「ドラマティックムードヴェール(シルキー)」
価格:¥2,750 ※レフィル

ハイライトはベースメイクに合わせて変えると仕上がりが変わる!

ハイライトは使っているベースメイクに合わせて選ぶと仕上がりも変わってくることがわかりました。ハイライトのテクスチャーを重視し、使っているベースメイクの種類に合わせるのもメイクを綺麗に仕上げる手段の1つですよ。

【参考】『セザンヌ』『キャンメイク』『マキアージュ』公式サイト

筆者情報

皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)
Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。

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