見上愛「こなれた上級者感が出る」 デパコス秋冬“アゲリップ”3選

ビューティ
2021.08.29
‘21秋冬のanan「モテコスメ大賞」です。受賞コスメを用いて、ヘア&メイクアップアーティスト・中山友恵さん指南のもと、俳優・見上愛さんが“アゲリップ”にトライ!

人の意見は気にせずに好きな色に挑戦したい。

「素の唇だと血色が悪く見えるので、リップは必須」と語る、俳優の見上愛さん。ぽってりした自身の口元は、リップが塗りやすく色も目立つ点が気に入っているそう。

「普段よく塗るのは、オレンジ系。以前カラーコーディネーターの検定を受けた時にパーソナルカラーも調べましたが、そこはあまり気にしてません(笑)。今はマスクもつけてるので、ルールや人の目を気にせずに自分がワクワクできるメイクに挑戦したいなって。なので、今日は自分ではなかなか選ばない色にトライできて嬉しかった! 特にブラウンは、“こんなにカッコよくキマるんだ”っていう意外性も含めてお気に入り」

Orange:親近感アップのカジュアルさ。

初心者でもつけこなせる抜け感カジュアルリップ 賞

DECORTE「ルージュ デコルテ 16」

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日常使いに最適な旬カラー。
ツヤめきが美しい、マスタードイエローのリップ。黄みの強いおしゃれ発色であか抜けた表情に仕上がる。「素肌に近い色でなじみすぎるかと思ったけれど、ヘルシーな印象ですね。太陽の光が似合うから、外で遊ぶ時につけたいな。薄づきなので、普段リップを塗らない友達にもオススメしたい!」(見上さん)。¥3,850(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)

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MAKE UP POINT

唇全体をラフに塗りつぶしたら、輪郭を指で軽く押さえてなじませる。「内側のツヤ感は残す点がポイント。赤みリップに重ねづけして、発色を変えても◎」(中山友恵さん)

Tシャツ¥14,300 ネックレス 参考商品(共にアー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990) パンツ¥46,200(ネーム TEL:03・6416・4860)

Brown:上品さを洒落感で程よく着崩し。

スタイリッシュにキマるモードなニュアンス 賞

SUQQU「シアー マット リップスティック 103」

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マットな質感に知性が漂う。
なめらかな塗り心地と上品なマット感を両立した一本。こっくりしたブラウンながら、顔色が沈まない色出しが◎。「目元やチークも色みを揃えてワントーンにすると、こなれた上級者感が出ると発見! このリップで美術館に行ったら、目立ちすぎずに周りの風景ともなじんで素敵かも」。¥5,500※セット価格 限定発売(SUQQU TEL:0120・988・761)

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Cosme

MAKE UP POINT

ブラシで輪郭をとりながら全体を塗り、中央のみ指でトントン重ねづけを。「ほわっと柔らかく色をのせることで唇がのっぺりせず、シック&重すぎない仕上がりに」

プルオーバー¥56,100 中に着たシースルーロングシャツ¥38,500(共にフミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240) 右耳のスクエアイヤカフ¥4,180(アジンコ/ロードス TEL:03・6416・1995)

Red:チャーミングな着飾りが視線をキャッチ。

運気までアゲてくれそうな最強パワールージュ 賞

クレ・ド・ポー ボーテ「ルージュアレーブル マット 103」

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潔い深紅で美オーラ全開に。
光を操り、奥行きのある発色を叶えるマットリップ。肌トーンを選ばずにツヤやかさを演出する極上レッドは、纏った人に自信をくれるはず。「塗った瞬間に強くなれた気がしたので、ここぞの日にピッタリ。目元はマスカラのみで引き算しているので、デニムのようなカジュアル服に合わせてもよさそう」。¥6,600(クレ・ド・ポー ボーテ お客さま窓口 TEL:0120・86・1982)

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MAKE UP POINT

下唇がオーバー気味になるように、全体にブラシでオン。「軽くティッシュオフし、唇になじませて。赤リップ初心者はポンポン塗り&輪郭をぼかせばこなしやすさアップ」

シャツ¥40,700(イン-プロセス トーキョー/ススプレス TEL:03・6821・7739) パンツ¥46,200(ネーム) イヤリング¥1,760(ゴールディ TEL:0120・390・705)

みかみ・あい 俳優。2000年10月26日生まれ、東京都出身。映画『衝動』(W主演)、『プリテンダーズ』、『消せない記憶』(W主演/2022年公開予定)など待機作多数。

中山友恵さん ヘア&メイクアップアーティスト。今の空気感を反映しつつ個性を引き出すメイクを得意とし、俳優やモデルから絶大な支持を得ている。わかりやすく的確なメイク解説も定評あり。

※『anan』2021年9月1日号より。写真・柴田フミコ(見上さん) さとうしんすけ(商品) スタイリスト・中根美和子 ヘア&メイク・中山友恵 取材、文・真島絵麻里

(by anan編集部)

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