恋人としてはちょっと…「恋愛対象になりにくい女性」の特徴4つ

文・山田周平 — 2023.11.4
気になる男性がいても、恋愛対象として見てもらえなかったら、カップルになるのは難しいでしょう。まずは、恋人候補として見てもらえていない理由を知ることが大切だと言えます。そこで今回は、「恋愛対象になりにくい女性」の特徴について紹介します。

話が噛み合わない

恋人としてはちょっと…「恋愛対象になりにくい」女性の特徴

「合コンで気になった女性と後日二人で会ったんですが、ちゃんと話してみたら全く嚙み合わなくて…。『いつもはどこで遊んでるの?』と聞いても『私は○○ってバンドが好きだから』ってそのバンドの話を延々とされたり、僕の趣味を聞かれて答えてたら『でも私はね』って話を変えられたり。結局うまく会話が弾まなくて、もうその女性とはそれっきりになっちゃいました」(20代・男性・営業)

話が噛み合わないことが多いと、「相性が良くないな」という思いにもなりがち。それでは関係性はなかなか深められないので、恋愛対象として意識することもないままでしょう。自分の言いたいことばかりを主張するのではなく、相手の話もきちんと聞くようにしないと、そもそも楽しい会話にならないので距離は縮まりません。

急に感情的になる

「普段はやさしいのに、ちょっとでも機嫌を損ねると手がつけられなくなる同僚の女性がいます。仕事の愚痴を聞いているときに、ちょっと適当な返事をしちゃったら、『聞いてないでしょ! もういいよ!』って激怒されて…。すぐに謝ったけどそこから数日無視されました。ああいう人とは付き合う自信はないですね…」(30代・男性・出版)

感情の起伏が激しい相手は、どう扱っていいのかがわからないので苦手に感じるもの。急に感情的になったり、気に入らないことがあるとすぐに怒りを爆発させたりする女性には、「付き合ったら大変そうだな」といった印象も抱くでしょう。自覚があるのであれば、むやみに感情を撒き散らすことをしないように対策を考えるべきかもしれません。

なんでも勝手に晒す

「ちょっとお金のことで悩んでるときがあって、お金周りのことに詳しい女友だちに相談に乗ってもらったんです。結構センシティブな話だったのに、その女性がみんながいるグループLINEで俺のお金の話をし始めたんです。もともとおしゃべりな人ではあったけど、まさかこの話までするとは思わなくて…。それ以来、その女性とは距離を置いているし、大事な話なども一切しないようにしています」(30代・男性・広告代理店)

なんでもベラベラと話されたり、勝手にいろいろと晒されたりしたら、信用できません。ほかにも、SNSに勝手になんでも載せる、噂話や陰口を言うことが多い……といった振る舞いは遠ざけられやすいでしょう。

いい雰囲気にならない

「大学のときの同期の女性とずっと仲良くしてるけど、なんかそういう雰囲気にならないんですよね。二人で家飲みをしてるときに、1回だけ酔った勢いでキスしそうになったことがあったけど、彼女が寸前で笑い出しちゃったんです。あれ以来、もう俺たちがくっつくことはないなって気持ちになりました」(20代・男性・アパレル)

仲良くなることができても、いい雰囲気になれないままだと、友だち以上の関係には発展しにくいはず。むしろ仲良くなりすぎたことで、いい雰囲気になるのを避けてしまうといったケースもあるかもしれません。

「付き合ったら大変そう」「ペースが合わなそう」と思われたら、恋愛対象として見てもらえる可能性が下がるでしょう。だからこそ、相手がどう思うかを考えながら行動をすることが大切なのでしょうね。

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