本当は全然嬉しくない…男性が言われても激萎えするNGほめ言葉3つ

文・牧ぐりこ — 2023.10.30

男性をほめたのに気まずい空気が流れたこと、ありませんか…? もしかするとそのほめ言葉、彼にとってはNGワードだったのかもしれません。今回はライター牧ぐりこが、男性のみなさんに聞いてわかった「NGほめ言葉」についてご紹介します。

頭がいいね

「女性と話をしていて『頭がいいんだね』とほめられるのが苦手です。たいてい、僕がニュースに意見したり、女性に説明をしてあげたときに言われるんです。会話がそれ以上広がらなくなりますし、『私は興味ないけど』『理屈っぽいね』という本心が隠れていそうで心配になります」（29歳・コンサル）

ほめ言葉のはずなのに、話を打ち切られたように感じるというエピソードでした。「頭がいいね」のほかにも「面白いね」「気が利くね」といった感想で、彼の話の腰を折っていることがあるかもしれません。

会話が止まってしまったら「どうしてそう思ったの？」「その後どうなったの？」など、話の続きを聞いてあげてくださいね。

可愛いね

「僕、女性と同じくらいしか身長がないんです。そのせいか、女性からちょっとしたことで『可愛い！』と言われて。もう慣れっこですけど、いい気はしないですね。ポジティブな意味だとわかっていますが、イマイチ素直に受け取れないです。男として全然相手にされていないんだな…と思ってしまいます」（32歳・インフラ関係）

小柄で童顔の男性が「可愛いね」と声をかけられるのは、よくあることですよね。気になる男性の個性によりますが、見たまま感じたままの“逆”をほめるほうが、好感度をアップできることもありそうです。可愛い系の男性には「意外と男らしいところがあるよね」、ムードメーカーの男性には「真面目な相談にのってくれて頼もしかった！」という具合に。

意外な“いいところを探し”をするうちに、彼のことがもっと好きになりそう。ぜひ試してみてください！