路上でギャン泣きされました… 女性が呆れた「不倫相手との別れ」4つ

路上でギャン泣きされました… 女性が呆れた「不倫相手との別れ」4つ

文・塚田牧夫 — 2023.10.28
好きな人との別れは悲しくつらいものです。それが不倫相手であればなおさら、一筋縄ではいかないこともあるでしょう。なかにはドン引きするような別れ方になるケースも…。今回はそんな“不倫相手との別れのシーン”について、女性が呆れた体験談を聞いてみました。

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会計を押し付けて去っていく

「1年ほど、既婚者の男性と付き合っていました。あるとき私に好きな人ができて、その人と別れることに。そこで、食事をしているときに私のほうから別れを切り出したんです。すると、彼が一気に不機嫌になりました、“仕方ないけどさ”と言いつつ少し怒っていて。そして、“最後くらいお前が払えよ”と言って、店から去っていきました。私だって、今までまったくデート代を払わなかったわけではありません。毎回自分が払っているような態度に、腹が立ちましたね」アキナ(仮名)/29歳

相手の男性はプライドが高く、不倫とはいえフラれたことを認められなかったのでしょうか。かえって未練なく別れることができたかもしれませんね。

別れ際にキスを求められ

「数年前に不倫をしていました。お互いに既婚者だったこともあり、半年間ぐらいのお付き合い。最後のほうは、なんとなく別れの気配が漂っていました。そこで私のほうから、“今回で最後にしよう”と伝えると、彼も、“分かった”と。そして、しばらく一緒に歩いて、駅に到着したときでした。彼が、“最後にキスして欲しい”と言ってきたんです。困りますよね。でも、“お願い!”と懇願され仕方なくキスをしました。本当にイヤでした…」マキコ(仮名)/32歳

初々しいカップルでもないのに、駅でのキスは恥ずかしさがあったことでしょう。しかも二人は不倫関係ですから、リスクも大きかったはずです。

ギャン泣きしてその場から動かない

最後にギャン泣きされ…女性が呆れた「不倫相手との別れのシーン」4つ

「以前不倫をしていたころ、相手と食事をした帰りに私から別れを伝えました。向こうも、別れの気配は感じていたんでしょう。すんなり受け入れてくれました。ところが、少し歩いたところで、彼が立ち止まって動かなくなったんです。そして、“うっ…うっ…”と嗚咽を漏らして泣き始めたのです。そのうちギャン泣きし始めたので、なんとか引っ張って近くの公園に避難。大変な別れ際でした」ハルナ(仮名)/30歳

最後に感情があふれ出してしまったようです。お互いに対する思いに大きなギャップがあったのでしょう。

「俺なしで生きていけるのか?」

「以前、かなり年上の既婚男性と付き合っていました。その人は、年齢のこともありますが、私のことを見下すような発言をするので、嫌気がさして“別れたい”と伝えました。すると、“俺なしで生きていけるのか?”“絶対後悔するぞ”と言ってきたんです。どこまで自分に自信があるんだと思いましたね…。その後別れましたが、まったく後悔はありません」リカ(仮名)/28歳

不倫相手にこのような態度を取るということは、妻にもモラハラをしていないか心配になるレベル。別れて正解ですね。

“女性が呆れた不倫相手との別れのシーン”をご紹介しました。
不倫関係とはいえ、最後くらいはキレイに終わらせたいと思うかもしれません。しかし、清い関係ではないだけに、きっと醜い感情があふれ出し、ドロドロとした最後となってしまうのでしょう。

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