「いい小遣い稼ぎになったわ…!」付き合いをやめると決意した「ママ友の信じられないひと言」3選
実は、食料品を買いたかったの! 車を出す手間が省けてよかった
「授業参観の後『うちでお茶でも飲もうよ』とママ友に誘われ、二人で私の車に乗り込みました。すると彼女は『スーパーに寄ってくれる? 』と言うので、私も手ぶらでお邪魔するのは悪いと思って一緒に買い物することに。
でも、私がケーキを買って車に戻っても、ママ友は一向に姿を現さず…。しばらくすると、たくさんの荷物を抱えて来て『実は、食料品を買いたかったの! 車を出す手間が省けてよかった』と言い放ったのです。
てっきり、お茶を準備するための買い物かと思っていたので驚いて…。しまいには『今日は夫が早く帰宅するから…』と言って、私に帰るよう促す始末。いいように使われて悔しかったので、これを機にママ友付き合いをやめることにしました」(麻理恵・仮名/29歳)
持ちつ持たれつの関係でないとお付き合いは長続きしませんね。今回のように、最初から人を利用しようとするママ友と対等なつながりを持つのは難しいでしょう。より良い人間関係を築くため、嫌な相手を自分から遠ざけるのもひとつの手です。
もらった物を私がどうしようと勝手でしょ! いい小遣い稼ぎになったわ
「近所に住むママ友の話です。ある日、私の子を見て『この服着なくなったらちょうだい』と話しかけてきました。
私が『サイズアウトしてからでもいい? 』と言うと彼女は『もちろん』と笑顔でうなずいて。ただ、うちの子とママ友の子は同じ歳なので、なぜおさがりをほしがるのかちょっと疑問でした。ママ友に子ども服を譲った数日後、フリマサイトを見るとまったく同じ物が出品されていたのです。
すぐに『これあなたが出したの…? 着ると思って譲ったのに』と私が責めると、彼女は『もらった物を私がどうしようと勝手でしょ! いい小遣い稼ぎになったわ』とニヤリ。あまりに気分が悪かったので、このママ友からは徐々にフェードアウトすることにしました」(亜由美・仮名/27歳)
渡した物を相手がどうしようと勝手ですが、不誠実なことをされたら誰でも腹が立つのではないでしょうか。厳しく意見しても聞く耳を持たないなら、ママ友とは同じ土俵に立たないことが得策です。
うちは大きな家に庭がついているの、それに比べてあなたのお家はかなり小さいみたいね
「とにかく対抗心が強いママ友に迷惑しています。偶然彼女と同じタイミングで、家を購入することになりました。
すると、ママ友は『どこに家を建てるの…? 』『予算はどれくらい…? 』とやたら探りを入れてくるように。一方的にライバル視されても困ると思いながらも、煩わしいので話を適当に受け流していたのですが…。
新築の様子を知ったママ友は『うちは大きな家に庭がついているの、それに比べてあなたのお家はかなり小さいみたいね』と急に嫌味を言ってきて。すぐに私は『家は住みやすさが一番だよ』『家の大きさを競うのは違うと思う』と反撃。引っ越しをいい機会だと思い、このママ友とは距離を置くことにしました」(凜・仮名/28歳)
マイホームを建てるのは人生において一大イベントと言えますね。そんな時、思わぬ横やりが入ることで不愉快な気持ちになるのは当然です。相手を思いやれない人からは、一歩引いて自分の身を守りたいところです。
以上、“お付き合いをやめると決意した「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介しました。
子どもの手前ママ友との関係に頭を悩ませる人は少なくありません。自分の気持ちだけでどうこうできないと考えがちですが、あまりにも理不尽なことがあったらその人から距離を置くことも大事です。我慢に我慢を重ねてママ友付き合いする必要はないと覚えておきましょう。
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