カマかけLINEを送ったらガチ不倫…20代妻が離婚を決意した衝撃的なエピソード3選
妻が浮気を疑って急に詰め寄ってきた…ほとぼりが冷めるまで距離を置こう
「素っ気ない夫の愛情を確かめるためLINEで鎌をかけることにしました。『怒らないから本当のことを言って』『正直に話したら何でも許してあげる』とまるで夫の浮気を疑っているような言葉を送信したんです。
『浮気なんてしていないよ』という夫の返事を期待していたものの、『妻が浮気を疑って急に詰め寄ってきた…ほとぼりが冷めるまで距離を置こう』と他の女性に宛てたであろう返信が…。この内容で浮気を確信し、さらに夫が不倫相手と別れる気がないことに腹が立って。
帰宅した夫に『誰に送ったつもり…? 』とスマホの画面を見せるとあっさり不倫を白状。裏切りが許せなかった私は、義実家に事実を密告し夫を懲らしめた後に離婚すると決めました」(瑞希・仮名/29歳)
夫の態度を不審に思っていても、妻は思い過ごしであってほしいと考えるのではないでしょうか。ですので、不倫の事実を知った妻のショックは相当なものでしょう。夫に反省を促す意味でも制裁を下し、納得いく結果を得たいところです。
人違いじゃない…? 腕を組んで歩くのは君だけだよ
「うちの夫は無口な人です。最近、前にも増してしゃべらなくなったので、私は秘かに浮気を疑っていました。そこで『他の女性と腕を組んで歩いているところを見たよ』と嘘のLINEを送り彼の様子を見ることにしたんです。
すると夫から『人違いじゃない…? 腕を組んで歩くのは君だけだよ』と意味不明の言葉が…。普段夫が『恥ずかしい』と言うので、私達は外で一度も腕を組んで歩いたことがないのに。夫が不倫していると思った私は『いつも誰と仲良く歩いているの? 』と返信。
慌てて帰宅した夫から『彼女と別れる』と聞かされたので、とりあえず夫を許した振りをして…。一人で暮らす準備ができたら夫に離婚を突き付けるつもりです」(利花・仮名/27歳)
夫が不倫相手と仲睦まじくしていたとなると妻として腹が立って当然ですね。そんな夫の発言はどれも信憑性に欠けるのではないでしょうか。今回のように一時の感情で離婚を決めず、落ち着いてから人生の選択をするのもひとつの手です。
〇〇ちゃんだけは嘘でもいいから俺のこと「好き」と言ってよ
「最近、夫は多忙を極めています。さすがにおかしいと思った私は、夫に探りを入れることにしました。『浮気しているでしょ』と聞いても、本当のことを言うはずもないので『もうあなたのことが好きかどうかわからない』と別れをにおわすLINEを送ったんです。
すると、夫から『〇〇ちゃん(夫の部下)だけは嘘でもいいから俺のこと「好き」と言ってよ』と返信が…。その名前は夫から聞いたことがあったので、すぐに不倫だと確信。
誤爆LINEに気づいた夫から『君と部下の名前を打ち間違えた』と言い訳が送られてきたものの、彼女にすがりつくような言葉にドン引きしてしまって。浮気を許す気になれず、たっぷり慰謝料をもらって離婚することにしました」(那美・仮名/28歳)
不倫夫があり得ないいい訳でその場を取り繕うとすればするほど、誠意を感じられないぶん、一気に気持ちが冷めていきますね。意に沿わないことがあったのなら、我慢することばかりが美徳ではないと覚えておきましょう。
以上、“20代妻が離婚を決めた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介しました。
長く生活を共にしていると、何気ないことで夫に不倫の疑いを抱くことは多々あるようですね。もし、相手に鎌をかけるのなら最悪のケースを想定してそれ相応の覚悟が必要になるでしょう。なるべく夫婦で話し合い前向きな結果が出せるといいですね。
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※ 2023年5月20日作成