なんか適当じゃない…? 男性が「本命女性」には送らないLINE4つ

文・山田周平 — 2022.7.28
本命女性に対して、特別な接し方をしてしまうという男性は多いようです。逆に、好意を寄せていない女性には、本命女性には絶対に見せないような行動を取ることも。そこで今回は、男性が「本命女性には送らない」LINEについて、男性たちに聞いてみたので紹介します。

「素っ気ない一言」ばかり

「興味のない女性からのLINEには、ササッと軽い返事だけをします。ダラダラと話して、逆に気があると思われるのも良くない気がするので」(20代・男性・美容師)

「うん」「はい」「へぇ」「そうなんだ」「了解」などと、素っ気ない返信しかしてこない場合は、あなたに興味がない可能性が高いかも。気になっている女性との会話だったら、なんとかして話を広げて会話を弾ませたいと思うのでしょう。

また、興味がないわけではなくても、話が長すぎたり、つまらなかったりするときには、返事が適当になることがあるようです。気になる男性と連絡をとるときには、そういった状態になっていないか、注意してみるといいかもしれませんね。

「返信」に時間がかかる

「好きな女性からの連絡でなければ、“あとで返信すればいいか”と思ってしまうことはよくあります。なんなら、そのまま放置してしまうこともありますね」(30代・男性・商社)

LINEを送っても、毎回間が空いて、返信がくるまでに時間がかかる。これも、男性が興味のない女性に対して見せる、LINEのやり取りの1つのようです。

関係性的に無視はできないけれど会話をする気はあまりないという相手には、あえて時間を置いてから返信をして、そのままLINEを終わらせようとしているのかもしれません。

生々しい「下ネタ」を言う

「さすがに本気で好きな女性に下ネタは言えないです。そういうことも気軽に言えるのは、本命ではない女性だけですね」(20代・男性・イベント制作)

好きな女性に対しては、絶対に嫌われたくないので、下ネタやひどいことなどは言えないという意見も。軽めの笑えるような下ネタならまだしも、妙に生々しい下ネタを言ってくるのなら、その男性はあなたのことを恋愛対象としては見ていないのかもしれません。

最悪の場合、遊び目当てで近づいてきている危険性もあるので、迂闊に下ネタに対してノリノリの反応は見せないほうが良いでしょう。

「スタンプ」で終わらせる

「長くなりそうだなって感じたら、スタンプですませるようにしています。会話をしちゃうと、なかなか終わらせにくいところもありますからね」(30代・男性・WEB制作)

会話を終わらせたいときに、スタンプを使うという人も多いようです。スタンプであれば、文章などを深く考えずに送ることができますし、そのまま自然にやり取りを終わらせることもできます。

何を話してもすぐにスタンプのみの返信をされてしまう場合は、あなたと会話をするつもりがないのかもしれません。

今回紹介したようなLINEが送られてくる場合は、その男性はあなたに興味を持っていない可能性があります。しかし、行動やメッセージの送り方次第では、相手の興味を引き、好印象を与えることも可能なはず! 今回のエピソードを参考に、気になる彼へのアピール方法を考えてみてくださいね。

©Anita Kot/gettyimages