遊びだって気づけよ…ゲス不倫男が送る「冷酷お別れLINE」

文・西田彩花 — 2020.12.1
不倫をやめたいと決意したときでも、相手がやめたくないと思っているシーンは多々ありそうです。そこで今回は、既婚男性から別れを切り出された女性の話をご紹介します。寝耳に水で怒りを感じる人もいるみたいですが、不倫自体が悪いことなので、身勝手な話です。

最初から遊びだって気づけよ

不倫 冷酷お別れLINE

「数年前に不倫経験があります。いつも男運が悪く、彼と出会った当初も振られたばかりでした。彼はとても優しく励ましてくれて、既婚者だとわかっていたのに本気で好きになってしまったんです。『離婚しなくても良いからずっと一緒にいて』と何度も言っていたし、彼もそれに頷いていました。


だけど、別れは突然でした。ひとこと、『もう会えないから』というLINEが来たんです。『妻にバレたの?』と聞いても返信はなく…。翌日『もし誰かにバレたとしても、私がなんとかするから大丈夫』と送りました。それでも数日既読スルー。痺れを切らして『もう愛してないの?』と送ってしまったんです。今思えば重たかったかなと…。


やっと彼から返信があったと思いきや『愛? 最初からそんなのないって(笑)。俺には家庭があるんだけど。家族を愛してるよ。こっちは結婚してるんだから、遊びだって気づけよ』という内容。不倫だったにしても、あまりにもひどいと思います。私にも心はあるのに…。やっぱり男運が悪いなとも思いましたね」(アズサ«仮名»/30歳)

これが不倫でなければひどいなと共感できるのですが、女性も身勝手ではないでしょうか。男運が悪いと片付けるのではなく、不倫関係を反省したほうが良いのでは。相手の家族が傷つくのはすぐにわかりますよね。家族を裏切った男性も男性です。

もっと良い相手が見つかったんだ

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「相手は既婚者だとわかっていたので、私も割り切るよう努めていました。その人とは、とにかく身体の相性が良かったんです。連絡がこまめじゃなかったり、平気でドタキャンしたり。平気だと思い込んでいましたが、今思うと、痛みを我慢していただけです。


違和感を覚えたのは、これまで以上に返信率が低くなってから。どんなに忙しくても、月に一度は会っていたんです。その連絡すらスルーされるようになり…。もうダメなのかなと思っていたある日、『もう終わりにしよう』とLINEが。覚悟はしていたものの、傷つきました。理由を聞くと『もっと良い相手を見つけたんだよね。今までありがとう』とだけ。


家族を大切にしたいとかなら、私もまだ納得できたかもしれませんが、この人はないなと思いました。今まで我慢していた分、天罰が下れば良いとさえ…。家族もかわいそうです」(ミワ«仮名»/33歳)

この女性自身、不倫だとわかっていながら関係を続けていたわけです。割り切るも何もありません。その関係は持つべきではなかったのです。天罰が下れば良いというのは、特大ブーメランのような…。家族がかわいそうかわいそうという意見には同意します。

全てが重くて嫌になった

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「相手は出張で私が住んでいる地域によく来ていて、そのたびに会っていました。結婚していたのは知っていましたが、本気になってしまったんです。彼が来るたびに凝った手料理を用意して待っていました。いつか私が本命になれば良いのにとも…。
『しばらく出張がなくなった』とLINEが来て、仕事の関係だから仕方ないと思っていたんです。寂しさを感じていた夜、彼がスーツ姿の男性たちと歩いているのを見つけてしまいました。出張はないのではと、後日LINEで問いただしました。


すると、『あのときは偉い人もいたから』『毎回言わなくたって良いだろ』といった返信。言い訳がましく聞こえ、『出張がないって嘘つくことないじゃない!』と、感情的になってしまいました。しばらく返信がなかったので『会えない理由を教えてくれたほうが、誤解を招かないと思うの。今度からそうして?』と、冷静になってもう一度LINEを送ったのですが…。『全てが重いんだよ。重い関係は望んでないんだよね』って。なんだかすごく虚しくなりました。本気になっていた自分もバカらしいし…」(チヒロ«仮名»/29歳)

相手が既婚者でなければ、存分に尽くしても良いと思います。本気になっていたのがバカらしいというのも、筋違いです。女性からすると「冷酷」なお別れLINEかもしれませんが、本来あってはならない関係です。開き直るのではなく、反省するのも大切なのではないのでしょうか。


文・西田彩花


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