不倫するんじゃなかった…女性を後悔させた残念すぎるLINE3選

文・並木まき — 2021.3.7
不倫をしている男女でも、ラブラブなふたりばかりとは限りません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性から届いたという、ガッカリすぎるお誘いLINEを3つご紹介します。

1:「明日、暇になったから会おうよ」

不倫を後悔

「不倫していたとき、相手には家庭があるので、どうしても相手の都合でデートをすることが多かったのです。それで、奥さんが出かけるなどで時間ができると『明日、暇になったから会おうよ』とLINEがきてデートに誘われていました。

最初のうちはそれでも会えるのが嬉しくて彼に予定を合わせてましたけど、だんだん『私って、もしかして都合のいい女?』と思えてきて……。

結局、彼のペースに合わせるのに疲れて、関係を終えました」(35歳女性/音楽関係)

“暇になったから”という誘いが毎回のように届けば、まるで暇つぶしの相手に使われているように思えてくるのも当然でしょう。

2:「生理じゃないよね?」

不倫を後悔

「ちょっと前まで不倫をしてました。その相手の男性とは、最初から『割り切った関係で』と話して、お互い了承の上で付き合ってはいましたが……。

デートにLINEで誘ってくるたびに『その日は、生理じゃないよね?』と確認してくるのが、めちゃくちゃウザかったです。まぁ、身体だけの関係とはわかっていましたけど、面と向かってそんな風にLINEが届きまくると、あからさますぎて白けるんですよね。

別れる間際には、面倒なので『ごめん、その日は生理だわ』とわざと返して、距離を置くようにしていました」(37歳女性/イベント関係)

身体が目的で不倫をしている男性には、このようにあからさまなLINEをする人もいます。

道ならぬ不倫の関係とはいえ、あまりにも露骨な誘い方をされると、女性のプライドもズタズタでしょう。

3:「3時間しか会えないけど」

不倫を後悔

「前職で社内不倫をしていたのですが、相手の男性は、家庭にバレないよう短時間でデートを済ませたがるタイプでした。

いつも誘いは唐突で『今日、会えるか?』とLINEがきたあと『3時間しか会えないけどな』とか『今日はカミさん残業だから、4時間くらい平気だよ』とか、デートのタイムリミットまで送ってくるんです。

最初は、相手のことが好きだったので慌ただしいデートでも楽しいと思えたけど、いつもカラダを重ねて終わるだけでのんびりできないし、だんだんとつまらなく感じてきたので、結局私から別れ話をして別れました」(33歳女性/保険)

家庭にバレないように、細かくデートをしたがる不倫男性もいるようです。いつも時間に追われるデートしかできないとなれば、確かにつまらなそうですね。

不倫相手の男性から届くお誘いLINEには、不倫女性をガッカリさせる内容もあるようですね。

不倫男性の多くは自己保身に走りがちで、相手の女性がどう思うかまで気が回らない人がほとんど。そもそも関わらないのが正解でしょうね。

©Jamie Grill/gettyimages
©Jamie Grill/gettyimages

※2019年11月6日作成