もはやホラー… 男が別れを決意した「彼女の嫉妬LINE」3選

文・塚田牧夫 — 2019.9.5
付き合っていると、ついつい相手に嫉妬してしまうもの。でも、ちょっとぐらいの嫉妬であれば可愛い。男性も愛されているように感じられ、喜ぶこともあります。でも、やりすぎは禁物です……。今回はそんな、“別れを決意した彼女の嫉妬LINE”というテーマで、男性たちに話を聞きました。

「本名を教えないで」

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「友だちが企画していたバーベキュー大会に誘われたのですが、俺の彼女は、それをとても嫌がっていました。ただ、彼女と付き合う前から決まっていた予定だったので、断ることはしませんでした。

バーベキュー当日、彼女から“誰かに話しかけられても本名を教えないで”とLINEが来ました。連絡先を教えない程度なら分かりますが、本名も言えないとは……。しかも“鈴木一郎と名乗れ”と念押しされました。余計目立つ気がします……」マスオ(仮名)/27歳

連絡先を交換しなくても、名前を知っていればSNSで繋がることは可能ですからね。心配する気持ちも分かりますが、さすがに偽名は名乗れないですね。

「ほかの女のこと考えてたでしょう」

「彼女とデートの約束をLINEでしていました。どこに行こうかと、行き先を挙げていると、彼女が“水族館に行きたい”と言ったんです。

そこはだいぶ前に、好きな女の子と行ったことがありました。その思い出が一瞬頭をよぎりました。すると次の瞬間、“今ほかの女のこと考えてたでしょう?”とLINEが……。

ゾクッとしました。なぜ分かった……」ショウセイ(仮名)/29歳

返信のタイミングなどから、不穏な空気を察したのでしょうか。ここまで勘が鋭いと、彼が憂鬱になってしまうかも。

「見つけた」

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「元カノは束縛が強い女性でした。ある日、夜に突然、友だちから飲みに行こうと誘われました。ただ、それを彼女に伝えると面倒なことになるので、黙って出かけたんです。

案の定彼女からLINEが来ていましたが、無視していました。すると今度は“どこ行ってるの?”とLINEが来たんです。出かけているのがバレたのかと思いましたが、カマをかけているだけだろうと、それも無視しました。

それからしばらくして、彼女から“見つけた”とLINEが。そんなバカな……と思っていると、店員から“電話が掛かってきてます”と呼び出されました。電話の主は彼女でした。怖すぎてすぐに別れました」アタル(仮名)/30歳

彼の持ち物にGPSでも取り付けたのでしょうか。ここまで彼を追い込むことは、さすがに逆効果になりそうです。

“男が別れを決意した彼女の嫉妬LINE”をご紹介しました。

男性から嫌がられるかどうかは、嫉妬のレベルにもよります。軽いものであれば、むしろ可愛いと受け止めてもらえる場合もあるので、トライしてもいいかもしれません。

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