遊ばれて終了…「告白なしで付き合った女」に訪れた悲劇3つ

文・塚田牧夫 — 2018.12.21
付き合っているといっても、正式に契約を交わしているわけではありません。曖昧な関係と言ってもいいでしょう。なかには、告白すらないまま付き合っているカップルもいます。しかし、口約束だけでもしておけば良かった……となることも。今回は、“告白なしで付き合っているカップルに訪れた悲劇”についてエピソードをご紹介します。

彼女を紹介される

「学生時代にやっていたアルバイトで知り合った後輩の男の子がいました。アルバイトをやめてからも連絡を取っていて、あるときから頻繁にうちに来るようになりました。自然と、カラダの関係にもなりました。

週末にはいつも来るので、付き合っているような感覚だったんですね。ところが、そんな関係が半年ぐらい続いたある日、“彼女ができた”と言うんです。しかも“紹介したい”とまで。青天の霹靂ですよ。動揺を隠すのに精一杯でした。

そして、実際に会うことに。私はいったいどういうポジション? って思ってたら、“こっちのお姉さん的な人”という紹介をされました。彼女のほうにも、“私のお姉さんにもなってください”と言われた。一気に2人兄弟が増えました」ルナ(仮名)/28歳

保証人にされて

「何回かデートをして、エッチもした男性がいました。“好きだ”とも言われていたので、付き合っていると思っていました。

しばらくしてその人が、“引っ越ししたいんだけど……”と言い、保証人になって欲しいと言われたんです。ちゃんと仕事をしている人だったし、不安はありませんでした。それよりも、頼られていることが嬉しかった。

でも、だんだん連絡が取れなくなったんです。心配になり、家の場所は知っていたので、ある日突然行ってみたんですね。そうしたら、女性と一緒に住んでいることが発覚しました。

その後、彼と話をしているときに、私が“保証人になったのに”と言ったら、“だからって付き合うってことじゃないだろう?”と返されて、何も言えなくなりました……」マリア(仮名)/31歳

会社のバーベキューに連れて行き

「私の勤めている会社は、年に1回バーベキュー大会があります。そこには社員の家族なども参加。そこで上司が、私にも彼氏を連れてくるように言ってきました。

付き合っている……と思っていた彼に話をすると、行くと言うんです。そういう軽いノリの人でした。いざ参加しても、社交的ですぐその場に馴染んでいました。

すると、周りが私たちの関係をいじってくるわけです。そのなかの誰かが、“結婚しちゃえよ”なんて言うんです。そうしたら彼が、“しませんよ”と、“付き合ってもいないのに”と言いました。

一瞬でその場の空気が変わりました。そこから誰も私たちの関係に触れられなくなった。私も、恥ずかしさと悲しさで、よく分からない気持ちになりました。

それからしばらく、会社では腫れ物に触るような扱いを受けました」ミナコ(仮名)/32歳

“告白なしで付き合っているカップルに訪れた悲劇”をご紹介しました。

大人になると、わざわざ告白なんて……と思うかもしれません。しかし、認識の違いが出てきてしまうことも。意志の確認ぐらいはしておいたほうがいいかもしれません。

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