1回しかできない…?男が「本命女子にだけ送る」弱音LINE3つ

文・塚田牧夫 — 2018.9.7
男って、かっこいいと思われたい生き物ですから女子になかなか弱音を吐かないものです。ただ、心許している本命女子となれば別。そこで“本命女子にだけ送る弱音LINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。

「やっぱ逃げてる」

「折り合いが悪い上司がひとりいて、悩みの種でした。そのことで彼女にも、LINEなんかで愚痴をこぼすことも増えていました。

彼女は、“うまくやればいい”“合わないなら辞めてもいいんじゃない?”と優しい言葉をかけてくれるので、その通り波風立たないように過ごしていました。

でもだんだんと、これでいいのか……と自問自答するように。学生時代にラグビーをやっていて、大きな相手にガンガン向かって行った自分を思い出しました。

“やっぱ逃げてるよな”と彼女にLINEを入れ、悩んだ末、もうクビになってもいいからと、上司にガンガンぶつかっていくようにしました」タツオ(仮名)/27歳

仕事に悩みは付きもの。しかしそこで弱音を吐くと、多少なりと負けを認めることになってしまう。男のプライドが許さないんですね。

「母親が苦手で…」

「お盆に入る前、彼女から“実家に帰るの?”とLINEが来たので、帰らないと答えました。お正月も帰っていなかったので、心配してるんじゃないかと。

そこで、“母親が苦手で……”と家庭の事情を伝えました。うちの母親はすごく厳しくて、とにかく自分の敷いたレールの上を歩かせようとする人でした。それが嫌で、高校を卒業してすぐに家を出ました。

感謝はしてるけど、どうしても会う気にはなれないんです。俺がもう少し寛容にならないといけないんだけど……。そういう話を彼女に初めてしましたね」シンゴ(仮名)/28歳

家族の問題も親しい人以外には話しにくいもの。でも、これからもちゃんと付き合っていきたい相手には、知っておいて欲しくて打ち明けたんでしょう。

「1回しかできなかった」

「うちの会社は二年に一度、競技場を貸し切って運動会がおこなわれます。そのチーム分けのための、体力測定もあるんです。

五十メートル走のタイムや握力を測ったりして、懸垂のときです。鉄棒にぶら下がった瞬間、ヤバい……と思いました。カラダが重い。案の上、一回しかできなかった……。

二年前は十回できたのに……。もともと体力に自信はないけど、この低下ぶり……。

あまりに情けなくて、彼女に伝えるかどうか迷いましたが、同じ会社でもありいずれ伝わると思って、正直に“懸垂一回しかできなかった”とLINEで告げました」コウタ(仮名)/30歳

肉体的なコンプレックスも人には言いにくい。しかし、本命相手であれば肉体的な関わりも外せないので、伝えておくべきだと考えたのでしょう。

“男が本命女子にだけ送る弱音LINE”をご紹介しました。

男は弱音自体なかなか吐かないものですが、なかには気を引くためにわざとチラつかせてくる者もいます。その弱音が心から出たものなのかどうか、見分ける必要はあるでしょうね。

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