毎日シたい…男性が連日やりとりしたくなるLINEテク
なんでも話せる関係づくり
毎日LINEをするとなると、はっきりいって、話題もそんなにありません。「今日寒いですねー」とか、そういうどうでもいい内容になってしまいます。
それでも「会議でクソ忙しいのになに!?」と思わせないためには、ちょっとした意味のないことでも送りあえる関係性を作っておくことが大事。
そのために必要なのは、“信頼関係”なんですが、これを築くためには、よきタイミングで“重めの相談”や“秘密の打ち明け”をしておくことが効果的。そして、それを“ちゃんと聞いてもらい”、“感謝する”というプロセスも必要。
お願いごとというのは、頼んだ人よりも頼まれた人のほうが、記憶によく残っているもの。お願いした人が、“頼れる人”と感じる以上に、お願いされたほうは、お願いしてきた相手を“守ってあげなきゃな人”と位置づけるのです。
このイメージがしっかりとできていれば、簡単などうでもいいLINEを相手の会議中、しかも発表中に送りつけたとしても、「あ、なんかコミュニケーションが必要なのかな」という優しい心で返信をくれるはず。
そして、そのうち、相手から気をつかって連絡もくれるようになりますから、そのLINEに対して、「こういうの嬉しいな」という気持ちをしっかりと伝えておけば、「1日1回くらいはLINEしてやろうかな」と、偉そうに上から目線で思ってくれるようになるのです。男子って、本当に可愛いですよね。
相手の相談も聞いてあげよう
関係が構築されたら、自分が甘えるだけでなく、相手にも甘えさせてあげたら、さらに先へと進めますよ。
相手の様子がおかしくても、おかしくなくても、ちょっと含みがありそうなLINEが来たら「どうかしたのですか?」と質問してあげましょう。
なんでもなさそうでも、「なんか元気ないなと思って」など、勝手に決め付けて気遣いを見せておけば、本当に元気がないときなどに、あなたを頼るクセがついてきます。
ここまでくれば、1日に1回くらいのLINEやり取りは「したい」と思わせることができているでしょう。なにか感情が揺れるごとにあなたに連絡したくなってしまうまで、もう一押しですよ。
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※2017年4月16日作成