痛々しい…男が胸を痛めた「元カノからの惨めなLINE」3つ

文・塚田牧夫 — 2018.5.21
フるにしろフラれるにしろ、別れは悲しいもの。でも、時間の経過とともに傷は癒えていきます。たまに、元カレのことを思い出すこともあるでしょう。連絡を取ったりするかもしれませんが、果たして相手はどう受け止めているのか? 胸が痛んだ“元カノからのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました!

「タイムマシンがあっても戻らない」

「突然、元カノから“元気?”とLINEが来ました。二年ぶりぐらいですかね。俺をフッて、ほかの男に行った女です。別れた当時は本当にキツかった……。

でも、二年も経てば落ち着いています。それに、風の噂では、元カノと男はあまりうまくいっていないとのこと。SNSなんかも全部やめて、かなり病んでいるようなことを聞いていました。逆に、俺のほうは新しい彼女もできて余裕があった。

少しやり取りをして、“幸せ?”と聞いてみました。だいぶ間があいて“幸せではないかも”と。さらに、“俺と付き合ってたころに戻りたいんじゃない?”と、若干上から言ってみました。

そうしたら、“全然”。“タイムマシンがあっても戻らない”だって。絶対ウソ。じゃなきゃ連絡なんてしてこないだろうし。その強がりが痛々しいと思いました」タクオ(仮名)/31歳

「こんなこと他に頼める人いない」

「彼女と別れたのは一年前。好きな人ができたという理由でフラれました。そのときは、相手がどんな奴か知らなかったんだけど、友だちづてに話を聞く機会がありました。なんでも、ホストみたいな奴で、ギャンブル癖があって、どうしようもない奴らしい。

それで、その彼女から一年ぶりにLINEが来たんです。話を聞いていたから、嫌な予感しかしなかった。

するとやっぱり、“お金を貸して欲しい”と……。でも、理由が“友だちに貸してたら逃げられた”って言うんです。惨めな自分を晒したくないんでしょうね。言い訳を聞いて胸が痛くなりました。

翌日、彼女の口座に十万円を振り込みました。そして、連絡先を削除。すべてを終わりにしました」リュウト(仮名)/28歳

「明けまして&誕生日おめでとう」

「元カノとは、三年も前に別れました。ワガママな子で、束縛もしてくるし、精神的にキツくなったのが理由です。

別れた翌年のお正月でした。その子からLINEが来ました。“明けまして&誕生日おめでとう”。僕の誕生日は一月三日なんです。まあ、“ありがとう”とだけ返して終わりました。

その翌年です。また同じように、“明けまして&誕生日おめでとう”と来ました。そして、その翌年も……。三年連続で、同じメッセージ。

彼女とのLINEを開くと、そのやり取りだけ出てきます。見る度に胸が苦しくなる……。そうだ、スマホを変えよう」ユウスケ(仮名)/30歳

“男が胸を痛めた元カノからのLINE”をご紹介しました。

もしかしたら、ただ本当に久しぶりに連絡が取りたかったのかもしれませんが、惨め……と捉えられてしまうこともあります。別れたときのシチュエーションなどを踏まえて、連絡の取り方には気をつけたほうがいいかもしれません。


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