簡単キステク…これだけで初心者でも彼を骨抜きにできる!

文・塚田牧夫 — 2019.11.2
キスに自信がある……なんていう女子はそう多くはありません。慣れていないという方がほとんどでしょう。ただ、慣れていなくてもちょっとしたことを意識するだけで、相手の印象が変わることもあります。そこで、“キスのとき気を付けているポイント”について女子たちに聞いてみたので、参考にしてみてください!

胸元に手を添える

「私はキスのときは意識して“手”を使うようにしてます。例えば、相手の胸元に添えたり、手を握ったりしてもいいかも。あとは、後頭部に添えるなんてできたら上級者じゃないですか?」アサミ(仮名)/30歳

キスのとき、どうしても唇にばかり意識が集中しがち。するとどうしても固くなってしまいますよね。もう少し、ほかの部分に意識を傾けると、相手にも余裕が伝わるかもしれません。

いったん頬にキス

「相手を興奮させるには、焦らしが大事だって言うじゃないですか? だから私はすぐに唇にはキスしないで、いったん頬にします。で、唇の端のほうから中心に移動させていくようにします」ミカサ(仮名)/27歳

相手の興奮を煽るのに“焦らし”は基本です。いきなり敏感な部分を攻めるのではなく、まずその周囲から。そして徐々に詰めていくと、より一層感度も興奮度も増していきます。

ギリギリまで目を開ける

「キスのとき、まず上目遣いは基本でしょう。そしてじっと見つめます。相手が近付いてきたら徐々に目を細めて、唇が重なる直前に目をつむる。終わったらゆっくり目を開ける。私の場合、こんな感じですかね?」アキ(仮名)/30歳

キスのとき、どこを見ればいいか目のやり場に困りますよね。慣れていないと、固くつむってしまう。慣れている女性は、じっと見つめる余裕がある。逆に、純粋さをアピールしたいのであれば、固くつむってしまってもいいかもしれませんね。

舌を広く使う

「舌の動かし方は、相手に合わせるのでなんとも言えなんですけど、私が意識するのは、舌を大きく広く使うことです。なるべく面積を広くして相手の舌と合わせる。すると自分が気持ちいいから、きっと相手も気持ちいいと思います」ナナ(仮名)/31歳

キスのときの緊張感は舌にも表れます。どうしても固く縮こまってしまう。独特の弾力があってこそ、合わせると気持ちいいわけですからね。それに、舌を広く使うと、いやらしい音も出やすいんじゃないでしょうか。

“男にキスがうまいと勘違いさせる簡単テク”をご紹介しました。

上手になるには、やっぱり経験が必要。受け身にならず、自分からいろいろ試してみてください。たくさん唇を重ねて、いつかオリジナルのキステクを編み出せたらいいですね。

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※2018年3月23日作成