あなたの運勢はいかに…? 2021年の総合運「星座×干支×血液型」ワースト5
第5位 やぎ座×うし年×B型

基本的に丑年の1年は良い運勢なのですが、丑年生まれの人のなかでも“やぎ座”で“B型”という要素が加わると、2021年は少し大変な年になるかもしれません。
この1年を上手に切り抜けるためには、地道な努力を積み重ねることが必要不可欠です。今年のやぎ座は保守的になり過ぎる傾向があり、勝負すべきところを見失ってしまう恐れがあります。
丑年生まれの持つパワーを生かすためには、地道ながらも弱気ではない努力をする必要があるでしょう。自分のペースを守りすぎず、時には周りのペースに飲まれるくらいのつもりで行動すると、よい結果が得られると思いますよ。
第4位 さそり座×いぬ年×B型
さそり座も戌年も、いずれも1つのことにこだわって損をするというリスクを持っています。
2021年は、多角的な着眼点と他人の意見を大切にして行動することが求められる1年になりそうです。そんな中で、マイペースなB型の要素も加わったこの組み合わせの持ち主は、視野が狭くなってしまいがち。
人に対する恨みも恩も、こだわりすぎは禁物です。その場その場で変化する状況を敏感に察知して、柔軟に対応することを心がけられれば、問題のない1年を過ごすことができるはずです。
第3位 おひつじ座×ひつじ年×AB型
2021年のように、価値観や目指すべきゴールが変化しやすい年には、計画性と行動力を持って過ごす必要があります。
おひつじ座は判断力と行動力をもっていますが、長期的な計画を立てるのには向いていません。また、未年生まれは新しいものを取り入れるのが苦手な一面があります。
そこにAB型の夢追い人要素が加わると、次にとるべき行動に迷いが生じて、何をしていいかわからなくなってしまう恐れが強くなります。
ただし、パートナーや友人の意見にしっかりと耳を傾けて、自分の進むべき方向を修正する気持ちを持っていれば、この1年の困難を最小限に抑えることができるでしょう。
第2位 おとめ座×うさぎ年×B型
2021年という時代が求める新しい価値観について行けずに、旧来の自分自身の価値観に振り回されてしまう恐れがあります。
おとめ座も卯年もB型も、いずれもコツコツと真面目に働く素晴らしい人物像を表していますので、本来は能力が高く周りからの評価も高いはずです。
しかし変化の時代にあっては、これまでの成功体験が邪魔をしてしまうこともあるかもしれません。本来やるべきこととズレたことをしていることに気づいたとしても、なかなか方向修正ができなくなる恐れがあります。
誠実な努力を積み重ねることももちろん大切ですが、この1年は周囲から求められていることが何なのかをニュートラルに観察すると、新しい価値観が見えてくるはずです。
第1位 かに座×さる年×O型

本来は、仲間や家族の考え方や価値観を受け入れて、上手に調和することができる組み合わせのはずですが、2021年はその本来の持ち味が上手に発揮されない恐れがあります。
O型的な気性の良さを取り戻すべく、周囲への気配りと、周りと調和することを忘れないことこそが、2021年を突破するための鍵になりそうです。
また、この1年は出会いと別れが多くなりそうな気配がありますが、去る者を追いすぎず、新たに出会う人といち早く信頼関係を作ることが開運の秘訣。
その場その場の環境の善し悪しを受け入れながら、その瞬間できることに集中して弱音を吐きすぎないようにしましょう。人からの信頼を深めることができれば、運気は好転します。
「辛い」ステップの先に明るい未来を
2021年の干支に使われている「辛(かのと)」は、洗練されて輝く金や宝石などというポジティブな意味を持っています。
しかしこの文字は、一般に「つらい」「からい」と読み、ネガティブな印象があるのではないでしょうか。
一説によれば、これは美しい金属を手に入れるためには、「採掘・精錬・評価」という大変な「辛い」ステップが必要であることから、付けられたと言われています。
今回、ワーストランキングに入ってしまった人たちは、言い換えれば貴金属を探す過程の苦しみにあると捉えることもできるでしょう。これらをうまく乗り越えた先には、素晴らしい黄金の日々が待っていますので、勇気を持って採掘を続けましょう!
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
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