【蟹座・獅子座・乙女座の恋愛運】2023年上半期、まさかな神展開が待っているのは?

2022.12.20
2023年上半期の恋愛はどうなるのでしょうか。G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが、蟹座・獅子座・乙女座の恋愛運を占いました。

蟹座(6月22日~7月22日)

女を磨くチャンスは、意外なところにあるはず。外の世界に目を向けて。

Entame

恋の支配星・冥王星をはじめ、天界のスタメンが次々にシフトを替える今期は、捨てる神あれば拾う神ありの半年といえそう。本命に激カワ彼女ができて凹んでいたら、人気イケメンからハート付き連投キター! 結婚を誓った恋人の裏切りに絶望しているとき、運命の出会いが訪れるなど、まさにそれ。日頃から外に意識を向け、オープンマインドでいるほど、ハッピーとのシンクロ率が高まり、まさかな神展開があなたの身にも。

だったら、守りに入る必要ないんじゃ? いろんなタイプと交流したり、あえておひとり様を堪能したり、自由気ままに恋と向き合ってみましょうよ。時にはモメ事やしっぺ返し、ねじれ現象もあり得るものの、その痛い経験を糧にますますイイ女に成長し、感動のエンディングを迎えるのが筋書き。

片思いや事情を抱えているあなたにとってこの半年は、星が定めた約束の日までの、いわばモラトリアム。ストライクゾーンを広げ、大いに肩慣らしを。友達に付き合ってイベント巡り、合コンや婚活パーティをのぞくなど一興。事情がそれを許さないなら、アプリやSNSの助けを借りて。高確率で理想の相手とつながれ、乗り換えもスムーズに完了する運びに。

1月:サプライズ運。サバサバ接しつつ気遣いを見せる、女子力高めの服にメンズの香水を合わせるなど、ギャップ萌えを狙うのが熱愛のトリガーに。ペア旅は至福。

2月:偶然は必然。思わぬ展開や想定外の事件が起こるのは、あなたがそれを望んだから。ためらいは無用。一目惚れにはキューピッドの赤い矢が。デートは西が吉方。

3月:愛にあぐらをかいて、未来を狂わせがち。わがままや無茶ぶりで振り回すのは禁じ手。仲直り&逆ナンは、テラス席で明るく。

4月:完璧主義に一利なし。対象外の相手も、彼の嘘や過ちも笑って許すうち、第二章へ。草食系に見えて実は肉食タイプと好相性。

5月:未来のハズバンド候補が出現。第一印象最悪なほど、後日大化けしそう。お見合い、結婚に向けた活動や話し合いも今がベスト。

6月:敵は自分自身。本音を言えない弱い私に、まず別れを告げて。秘めた思い、過去の罪さえも明かす潔さが、ミラクルな結末を招来。

獅子座(7月23日~8月22日)

恋愛パワーが最大に! 新世界にも出会いあり。ネガキャラとは縁切りを。

Entame

こちらも舞台が巡り、ヒロインの座にロックオン! 幸せオーラを身にまとい、恋物語の王道を突き進めそう。それにはまず、アンハッピーのモトを断捨離すること。ネガキャラ、ペシミストをはじめ、いわゆるダウナーと縁を切り、アッパー系と仲良くして。ウキウキ溌溂と過ごすほど、持てる魅力と引き寄せパワーがスパークし、キラキラ男子や今をときめくお相手とフォーリンラブ! そんな最高の瞬間は、未知のフィールドで訪れます。いつもの遊び仲間と離れ、一人で出向いた旅先や趣味コン、自分磨きのための英会話教室、異業種交流会などが代表例。緊張混じりのドキドキとともにハートも高鳴り、ドラマは一気に佳境へ。

ただ、一度蜜の味を覚えたら、「もっといい人がいるかも」と欲が出るのは当然の流れ。あえなく消え行く候補の数は、片手では収まり切れないかも。運命の恋人とは、必然が取り持つ縁で結ばれている暗示。その意味で、あなたらしく自由な交際を楽しむのも、むしろ星の恩寵を引き出す裏ワザに。

平穏なカップルは、マンネリ打破がマスト。愛の歴史や思い出をひもとくたびに、心が寄り添い、色褪せた日常と夢にもキラメキが。問題を抱えている二人は、決断どき。グズグズ長引かせず、キチッとケリをつけることで、互いを思いやる関係へシフトできるはず。

1月:出会い月。だからと自ら恋活するより、友人の紹介に乗ったほうがスムーズに進展しそう。難ありペアは分岐点。対話をとくと。

2月:ムーディ。甘い夜や懐かしのメロディが縁を赤く染め上げ、枯れかけた仲もスイートに。ただし、ラブアフェアは後々までの恥。

3月:パッションがナビ。情熱に身を任せて悔いはないはず。煮え切らない本命に火を付けるも良計。

4月:順風。仕事や家の事情など、小さな障害はあっても、築いた関係は揺らぎません。献身、アプローチとも粘り強く。ナンパは邪道。

5月:充電期。会えない時間が、絆を育てる半面、問題をこじらせる兆しも。状況が動くのは少し先。今はじっと思いの丈を凝らして。

6月:モテ度MAX! 追い風にあおられてフラつきながらも、愛の磁力が働いて運命の人の腕のなかへ。一度冷めた情熱は修復不能。

乙女座(8月23日~9月23日)

縁の縺(もつ)れをフルリセット。心機一転するタイミング。新しい恋に飛び込んで!

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こちらも難儀な星回り。やっと手にした幸福に邪魔者が割り込んできたり、交際が始まっても諸般の事情で振り出しに戻ったり…、スンナリ運びません。モラハラ彼氏やメンドい関係に懲りてずっと男っ気なし、円満と言えばそうだけど実はレス…なんてパターンも案外ありがち。それもこれも、冥王星が約15年間滞在したラブゾーンを去るにあたっての、チュートリアル。くすぶったままの愛の埋火(うずみび)や不発弾を回収し、再生工場で新たな縁に仕立て直す計画が進んでいるのです。この半年間に仲が遠のいた相手とは、遅かれ早かれ別の人生を歩む運命。追いすがるより気持ちを切り替え、来る幸福に思いを馳せて過ごしましょう。

5月以降はフェーズが変わり、モテ度急上昇! 肩の力を抜いてのびのびと自由を謳歌するほど、あなた好みの美形男子や誠実なタイプに見初められ、ハッピーエンド率が高まりそう。片思い卒業や婚活も、新緑の季節からが本番。そのつもりで、ボディとカケヒキ術に磨きを。元カレや逃した本命がどうしても忘れられない人は、冥王星が舞い戻る6月にワンモアチャンスあり。人前告白、押しかけ女房など、大胆不敵な手が奏功。

1月:恋の部屋が賑わい、トキメキいっぱい。特に前半知り合った相手はダイヤモンドの原石。今は並クラスでも、愛の力で磨くうち、プラチナ級へ。カップルは、後半の横ヤリとマンネリにご用心。

2月:密なムード。男友達や本命との距離が近づき、親しみが増す半面、無用のトラブルも生じがち。窒息しないよう、適度にブランクを。手作りスイーツは萌え効果◎。

3月:乗り換えがいい感じ。特に今までにないタイプとは、バージンロードへ一直線の期待が。縁探しは、月末の地元イベントが豊作。

4月:プチ修羅場。白黒キッチリ片をつければ、舞台は自ずと巡ります。幸薄い関係にも幕を下ろして吉。婚活はイメチェンしてから。

5月:運命の出会い到来。一目惚れに限らず、トキメいたら即アタック&ロケットスタートが勝利の方程式に。赤い服&靴は愛を加速。

6月:リバイバル期。時計を巻き戻すなら、今しかありません。今も燃え盛る熱い思いを、全身全霊でぶつけて。同棲、婚約も旬。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

※『anan』2022年12月21日号より。イラスト・シライシユウコ 監修、文・オフェリア・麗

(by anan編集部)