【2022下半期占い】サクセスが待っているのは? 蟹座・獅子座・乙女座の全体運

2022.6.13
2022年下半期の“全体運”を、G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占いました。ここでは蟹座・獅子座・乙女座の運勢をご紹介します。

蟹座(6月22日~7月22日)

いざ舞台のセンターへ! 積み重ねてきた努力が、実を結ぶ最高の時間。

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幸運の創造主たる木星は’22年後半、蟹座を天頂へと導きます。そこは、憧れ、求め続けてきた輝かしいステージ。念願のポスト、花形ポジション、プロジェクトリーダー、アンバサダー…、舞台はひときわまばゆく、最上級の賛辞に感激もひとしお――そんなサクセスがもう間もなくあなたのものに。とはいえ、その無上の喜びが、緊張やプレッシャーに取って代わられるのはアッという間。「自分では力不足」「時期尚早」なんて逃げ口上が、喉元までせり上げてくるかも。生き馬の目を抜くかの実情に、心優しいあなたが怯むのは無理からぬ話。でも、だからこそ、ここで引いたら次はありません。何としても踏ん張り、ガッツを見せて。これまでの苦労や奮闘を思えば、意気地も立つというもの。周囲の予想を覆すような結果を叩き出し、改めて実力と存在感を世に知らしめられるはず。

10月以降は、星がくれたスペシャルサンクスターム。計画倒れに終わったことや宙ぶらりんな状況に集中的にブーストをかけ、今度こそ完走しましょう。やりきった達成感が半端ない上、最強のスキル&経験も手に入り、新年の躍進ぶりに弾みがつくことウケアイ!

もう一点、今期ならではの開運術は、ゼネラリストでなく、スペシャリストを目指すこと。仕事、趣味、遊び、何事によらず、玄人はだしの知識やワザを身につけておけば、大物とつながれる、アワード受賞など、ミラクルな収穫が。ちゃんと出汁をとった具だくさん味噌汁と五穀米も元気の素。毎日よく噛んで食べ、強運体質を育成。

7月:ポテンシャルを高く買われ、引く手あまた。期待に応えるべくひたむきに努力するうち、プレッシャーを乗り越えて、今まで見たことのない風景に辿り着けるはず。赤い口紅&靴がモチベを強化。

8月:高め安定。日々のルーティン&プチ目標の設定で、快適な生活を送れそう。食事、運動、趣味ともバランスよく。週1のデジタルデトックスは疲れ軽減に有効。

9月:出足は楽しく過ごせるものの、運気はジワジワと下り坂へ。大事な予定や計画に早めに片を付け、ローギア走行に切り替えて。ミニマムライフ実践は、以後3か月間の裏テーマ。断捨離も着々と。

10月:不安や迷いこそ、成長を促すシフトキー。グチや不満を封印してガンガン押しまくるほど、ビッグなリターンが。勉強&交渉は緑茶を飲みながら。食事は質重視。

11月:リターンマッチ開幕! つまずいたこと、諦めた夢にリーチをかけましょう。同じ轍は踏まない、それが挫折&スランプ克服のキー。悩み解消ヒントは専門書に。

12月:年内に対処すべきは、年長者との関係立て直しと体質改善。できるところから着手を。スッキリ禊を済ませれば、ご褒美が早々にも。下旬のイメチェンは福招き。

獅子座(7月23日~8月22日)

運気は徐々に上向きに。幾多の頑張りが認められ、次のステップに突入!

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未来への展望が広がる’22年後半。向上の部屋で輝く木星は、獅子座を新たな旅立ちへと誘います。思い返せばここ2年ほど、対向宮に居座る土星が突きつける難題を、辛抱強く乗り越えてきたあなた。自分を支えていたプライドがへし折れ、シビアな現実に地団太踏んだこともあったでしょう。そんな数々の試練に耐え、精神的な足腰を鍛えた今、視界に入るのはネクストステージ一択! 星のアドバンスメッセージを胸に、思いっ切り強く、一歩を踏み切って。

とはいえ土星の制限が緩むのは来年。まだ影響下にある今は、大きな夢を描いて勢いで会社を辞める、うまい儲け話に飛びつく、怪しげな集団に関わるなどの無謀な行動には、厳しい鉄槌が。チャレンジと同時に、リアルを見据える――いわば攻めと守りという両翼を巧みに操りながら、未知なるエリアへ羽ばたけということです。

そこに待っているのは、忘れかけていた輝ける自分、そして未来に続く成功への道筋! 就・転職のためのスクール通い、専門分野の勉強、異業種交流、ソーシャルワークなど、様々な知識や文化や個性が集う場で、触発され、切磋琢磨し合うのが、基本シナリオに。新鮮な経験の数々が、胸の奥の憧れや眠れる才能を目覚めさせ、可能性の泉を発掘。学び、考え、成長し、まるで学生のような心持ちで希望の扉を開く半年といえそう。

新たな人生ロードへハンドルを切るには、精神的な断捨離が不可欠。グチばかりの交友や中身のないお付き合い、ネガティブな思考グセ、捨てられない服の山…全て一掃して、新天地へお引っ越しを。

7月:順調な流れが足止め。強引に進めれば、炎上・悪口の標的に。ゲームや妄想系ドラマでヒロイン気分を味わってパワーチャージを。

8月:華やかなスポット運。一挙手一投足が注目され、自信回復&モチベ上昇。アンチの暗躍は必然ながら、気にせず行動範囲を広げて。忘れかけていた夢や心弾む趣味、素敵な出会いがお待ちかね。

9月:自分磨きにピッタリ。苦手な人やコトへの対処法を学び、スキルを上げるうち、雑音も逆風もどこへやら。社交上手とのおしゃべりには、役立つ情報が満載。

10月:出足は好調。好奇心が人との壁を突破し、ギクシャクムードが緩みそう。気の置けない仲間も増え、プライベートが大充実。下旬は暗転。不信感は自分の影です。決めつけずに事実を見つめること。

11月:寒風吹き荒れる引きこもり期。やることなすこと裏目に出て凹みがち。無理して頑張るより、一歩引いて疲れた自分のケアを。おひとり様のおうち時間は快適。

12月:盛り返しどき。重しが取れたように目の前が開けていきます。吹っ切れた心境で好きなことにアクセル踏んで絶好調。年末イベントには熱いドラマや最高の体験が。

乙女座(8月23日~9月23日)

心も体も充電期間入り。心震える体験が、再起動のスイッチに。

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5月の連休後に減速した運気は、さらにトーンダウン。年明けの輝かしい日々はどこへやら、家や自分の殻に引きこもりがちなあなたかも。心配事やトラブルが起きたわけでもないのに、なぜか気分が後ろ向きで、何をやってもすぐ疲れる、なんて人も多そう。薄々感じている通り、今まで頑張りすぎて、電池が切れてしまったのが原因。ここは無理せずしっかり休養を取って、英気チャージを。そうはいっても、漠然とダラダラ過ごしたのでは、頭も体もナマり、得意なことまで苦手になるなど、スランプ沼にハマらないとも限りません。取り組むべきは、魂の救済。好きな趣味や習い事、推し活などにトコトン熱中し、感動や喜びで心を満たすのです。自然と体のバッテリーも働き出し、再び立ち上がる勇気と元気が湧いてくるはず。

折しも開運星・木星は10月下旬、プレシャスゾーンに回帰。忘れていた熱い思いやキラキラした感覚が戻ってきます。夏から秋にかけて蓄えたパワーをスプリングボードに、あちこち飛び回りましょう。次章に移るまでわずか2か月足らずとはいえ、ここでアップデートした知識や経験、人脈こそが、年末から始まる波瀾万丈な時代を生き抜くリーサルウェポンに。

ブーストをかけるには、暗示法を活用。「大丈夫」「できる」そうつぶやきながら成功場面をイメージするだけで、不安や焦りは消えスンナリ運ぶでしょう。デトックスやホットヨガも心身を浄化。

7月:バーチャルモード。オンラインでのセッションが増え、リアルなつながりが薄れがち。気楽でいい、そう思うならなおのこと、ふれあいの場へ。ウォーキングや散歩がてらの買い出しも運を活性。

8月:チグハグ。頭は忙しく働いているのに、体や状況がサッパリ動かないかも。気の流れと時の運が整う月末までは、じっと我慢の子で。暑くても湯船に浸かり、汗を出すのが運気を軽くする良法。

9月:誕生月を迎え、運気は回復傾向。特に前半は、嬉しい誘いやプチイベントが次々と。端から応じるうちに、楽しい毎日が戻ってくるはず。ただし、無茶は運気ダウンのモト。万事バランスよく。

10月:幸運の女神はのんびり屋。急かすとそっぽを向かれます。歩調を合わせて、あなたもゆったリズムで過ごすのが一番。月末は、風雲急を告げる展開が。提案&交渉は、速攻レスポンスで大進展!

11月:シェアのススメ。やりたいこと、欲しいものなど、気軽に周囲に伝えるたびに好反応が返ってきそう。もっと資金や協力者が必要なら、SNSを活用して拡散しては? 秋の味覚は、元気を注入。

12月:下り坂。思い出や達成感に浸っている暇はありません。次の戦いは、前触れもなく始まる気配。すぐにも戦闘態勢を整えてください。家族やペットは心の支えに。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究。占い界の第一人者。的中率の高さで常に注目が集まり、抜群のワードセンスにも定評あり。http://gdavide.com/

※『anan』2022年6月15日号より。イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

(by anan編集部)