現状を打破するには?… 12星座別・2020年上半期の運勢をおさらい!

まとめ構成・小田原みみ — 2020.3.14
ちょっと不安な気持ちになりがちな今日この頃。2020年上半期の運勢をおさらいして、あなたなりの突破口を見つけてみるのはいかが? G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さん解説です!

【牡羊座】試練とじっくり向き合い自身を奮い立たせて。その先に輝かしい成功が。

1-2

栄光と名誉の部屋に入った幸運星・木星が、潜在パワーを司る冥王星、自助努力の星・土星とタッグを組む‘20年前半。近年の活躍やこれまで積み上げた実績を武器に、サクセスロードを駆け上る牡羊座が続々登場しそう。ただ、前途にはまだ暗雲がかかり、絶対王者の座に輝くには、それを晴らすことが必須条件。いきなりハイレベルなミッションを与えられ、プレッシャーとオーバーワークでダウン寸前、頑張るほど周囲から孤立するなど、先行きは苦難と試練の日々かも…。戦士の魂を持つあなたでさえ、メンタル崩壊の危機に直面し、ままならぬ現実から逃げ出したい衝動に駆られがち。


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【牡牛座】ライフスタイル全般、人付き合いともに断捨離を始めるとき。

2-4

幸福の運び手・木星が先行推進ゾーンを照らす‘20年は、リノベーションの気運に満ちています。まずやるべきは、日常的に感じているモヤモヤを解消し、暮らしの利便性を高めること。古くなった家具や食器を処分する、使い勝手の悪いツールを買い替える、モチベの上がるサービスを取り入れるなど、生活全般の構造改革に乗り出しましょう。なかなか手放せずにいた思い出の品や貰い物との訣別も、その一環。見えないカセが外れ、心も視野もグッと広がるはず。


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【双子座】活躍の舞台は縮小傾向。向かい風にさらされるも人生の宝となり得る半年。

3.5

幸運星・木星は現在、クローズドエリアを運行中。過去1年で急速に広がった活動のフィールドや選択肢はみるみる狭められ、残された可能性の中で奮闘を余儀なくされそう。自分は現状を維持しているつもりでも、見えない糸に搦めとられるように、ひとつの道へ導かれていくパターンもありがち。追い風に吹かれて華麗な蝶さながらに飛び回ってきた人ほど、今期は対極のタコつぼ状態。狭く限られた世界で、突きつけられた課題と向き合わざるを得ないでしょう。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究、占い界を牽引。4月5~7日、ブックセンタークエスト小倉本店で、積文館書店主催の特別鑑定会に出演。詳細はhttps://sekibunkan.co.jp/storelist/kokura_honten/ 公式サイトはhttp://gdavide.com/

※2019年12月22日作成『anan』2019年12月25日号より。監修・文 オフェリア・麗 イラスト・シライシユウコ


双子座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【蟹座】勇気を持って新天地へ。第一歩を踏み出すべき合図を見落とさないで。

3-5

‘20年前半は、幸運を司る木星と因果の星・冥王星、鍛錬の星・土星が、ターニングポイントの部屋で邂逅するというメモリアルな配置から始まります。運気はさざ波を繰り返しながら、徐々に大きなうねりへと増幅。代わり映えしない現実、見向きもされなかった存在が、いつしか今後の生活や未来を左右する重要なファクターに進化していきそう。築き上げた人生哲学、長らく親しんできたものやネットワークなどに突然、違和感を覚えたら、転機の合図。環境が激しく揺れ動く中で、新しいやり方や活動基盤を模索する必要性に迫られ、あなたは運命の渦中へ。


蟹座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【獅子座】攻めと守りの連続。堅実に、ときに大胆に乗り越えて次ステージへ。

4-4

つい最近幕を閉じたばかりのシンデレラストーリーが、リメイクバージョンで再スタート! ‘20年前半はキャストが入れ替わり、あなたはヒロインを引き立てるバイプレイヤー役です。生来のタレント性やスターの輝きを振りまいた後だけに、腰が引けるのは当然ながら、それこそ星の配剤。花形として活躍する人を陰や脇からサポートし、ときには無能呼ばわりに耐え、ダメ出しの恥を忍びつつ、頑張れるはず。そんな繰り返しの中で、何かがカチッとハマって開眼! 気働きのコツ、美しく見せるテク、訴求力を高めるツボなどなど、欠けていたラストピースを会得でき、自信も新たにエキスパートへと突っ走れそう。「苦労は身の肥やし」とはよく言ったもの。その日を楽しみに精進に励んで。


獅子座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【乙女座】創造性開花の兆しが! 新しい自分発見も。積極的に動いて正解。

5-4

幸運のスーパーバイザー・木星は創造の部屋を運行中。アートなセンスや特別な才能なんて私にはない…そう思っているあなたも、今期はとびっきりのクリエイティビティを発揮できそう。おしゃべりの中でピン! ときたヒントから素敵なアイデア誕生。それが新企画として採用される、自分用に手を加えた便利グッズが評判を呼ぶなど、何らかの形で「創造力」にスポットが。自身のタレント性やプロデュース力を発見という、アメージングな展開も! 

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究、占い界を牽引。4月5~7日、ブックセンタークエスト小倉本店で、積文館書店主催の特別鑑定会に出演。詳細はhttps://sekibunkan.co.jp/storelist/kokura_honten/ 公式サイトはhttp://gdavide.com/

※2019年12月23日作成 『anan』2019年12月25日号より。監修・文 オフェリア・麗 イラスト・シライシユウコ


乙女座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【天秤座】マイルーム&ホビー。プライベートの充実が癒しと幸運を招く。

6-3

幸運を司る木星は天底に降り、そこに座す土星、冥王星と手を組んで、生活基盤の再構築を推進。あなたを取り巻く環境はもちろん、世の中全体に変化の波が押し寄せる今期は、身辺にピリピリした緊張感が漂いがち。バランサーとして重宝がられる天秤座ながら、気疲れは半端ではなさそう。そんな日々を乗り切るために欠かせないのが、オアシス作り。まず自室を居心地よく整えることから始めて。好きなデザインのインテリアやファブリック、便利な収納アイテム&キッチンツールはマスト。間取りや日当たり、水回りといった構造上の問題は、可能ならリフォーム、ダメなら引っ越しも視野に。快適な空間で心癒され、元気回復↓笑顔で新たなツキを引き寄せと、ハッピーの連鎖を呼べるはず。料理や手芸、ハンドクラフト、DIYなど、家でできる趣味も好感触。楽しめるばかりか、生活費を節約できたり、センスが買われたり、嬉しいメリットが何かしら。


天秤座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【蠍座】幸せのスパイラルと予想外なピンチの連続。全ての体験を吸収して。

7-4

幸運の木星が、キュレーションゾーンで天界のVIPたちと集う‘20年前半。あちこちで刺激的なセッションやコラボイベントが展開され、あなたのジミ~な意識や生活にヒットしてきそう。とりわけ楽しみなのは、それらが連動して起こるサプライズな化学反応。例えば、ひとつの予定や行動から別のプランが派生する、小さなグッジョブがブームを呼び、周囲の常識を変えてしまうなんてことも。得意のマニアな知識やスキルと、ニッチな人脈をリンクさせ、コンテンポラリーな企画を考えて。メルマガ配信、SNSサロンの運営など、インフルエンサー活動も乙。


蠍座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【射手座】凪で安息な毎日を丁寧に過ごすことが、次の舞台への準備に。

8-3

‘20年の幕開けは、のんびりほっこり。約1年にわたる花形イヤーを終えた射手座は、一人悦に入るやら、体験談で座を賑わすやら、いずれも太平楽に暮らしていそう。あんなにも胸躍らせた挑戦や冒険、大セレモニー、快進撃…、ボルテージ全開だった日々も今は昔。運気は堅調な流れに変わりました。ここからは、その余禄を享受してOK。きれい、美味しい、気持ちいい――そんな心地よさと安らぎに満ちた幸せを、存分に味わって。疲弊した脳と体に上質の気がチャージされ、本来の自分の姿や真の豊かさとは何かも見えてくるはず。


射手座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【山羊座】優れた才知と道理、みなぎるエナジーで激動の時代をリード!

9-3

守護星・土星、不滅の冥王星、幸運の覇者・木星が、みるみる接近・合流して激動の渦を為す‘20年。天文学的に見ても類い稀なこの配置は、絶大なエネルギーを放出して、物事を根底から覆すとされています。その舞台にして受け皿となる山羊座の運勢は、ハードかつドラスティック! 常に多方面から注目され、期待と圧力を一身に担いながら、歴史の体現者として先鞭をつけていく――それが、大いなる天の告知といえるでしょう。


山羊座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【水瓶座】全てのアクシデントは運気の浄化のため。万全の備えで突破を!

10-3

年間の運勢を司る木星は、潜伏ゾーンに隠れ、冥王星をはじめ、陰の実力者と共に秘密結社を結成します。その目的は、生き方や人脈、アイデンティティの大刷新! あなたという人間を根こそぎ変え、生まれ変わらせるための作戦が、密かに実行されるのです。とはいえ、それは一年をかけたロングスパンのミッション。出足は特に違和感もなく、これまで通りの日常かも。だからといって、慢心&安心するのは早計。「災いは忘れた頃にやってくる」という教訓を胸に刻み込み、危機管理とトラブルシューティングに励んでください。


水瓶座の2020年上半期の運勢を詳しく読む

【魚座】リセット&リビルド! 現状打破のリード役に。ケアレスミスには用心を。

11-3

開運リーダー・木星は‘20年前半、天宮の重鎮らと結束して一大改革を断行する構え。悪しき慣習や既得権の撤廃、時代の遺物の有効活用、風化したシステムや社会基盤の再構築、誰もがわかる枠組み作りなど、様々な刷新&改編が推し進められていきそう。そんな流れにいち早く反応するのが、あなた。密かに抱いていた問題意識や現状への疑念が、ある日突然ハジけて、自らその一翼を担うことに。小さな暮らし改革や身近な馴れ合い撲滅に乗り出す中で、同じような仲間と遭遇。知恵と力を持ち寄って、閉塞した状況に道をつけながら、リアルな成果を実現できるはず。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究、占い界を牽引。4月5~7日、ブックセンタークエスト小倉本店で、積文館書店主催の特別鑑定会に出演。詳細はhttps://sekibunkan.co.jp/storelist/kokura_honten/ 公式サイトはhttp://gdavide.com/

※2019年12月24日作成 『anan』2019年12月25日号より。監修・文 オフェリア・麗 イラスト・シライシユウコ


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突破口は見つけよう!

今の現状を打破する突破口が必ずあるはず! 占いからあなたなりのヒントを見つけてくださいね!