秋こそダイエットの始めどき!【女性約200人調査】本当は教えたくない、効果を実感した方法4選

文・オリ子 — 2023.10.28
食欲の秋、到来! 魅力的な食材がたくさんあり、あれもこれも食べたくなりますよね。たまにはカロリーを気にせず、好きなだけ食べてリフレッシュすることも大事ですが、あまりにも気を抜いてしまうと、後悔する体重になってしまうことも…。また、太っても冬は重ね着をするから大丈夫! と油断していると、来年薄着になる頃慌てることになりかねません。そうならないためにも、秋冬のあいだに体型をスッキリ整えて、来年の夏に自慢したくなるボディを目指してみませんか? そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、食欲の秋から始めておきたい、効果があったダイエット法についてご紹介します!

女性約200人調査! 本当は教えたくない、効果があったダイエット法4選

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厚着してカラダのラインが見えないから…と油断することなく、来年の薄着になる季節を目指して、いまから着々とダイエットを始めましょう! 今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、食欲の秋から始めておきたい、効果があったダイエット法についてご紹介します!

オートファジーダイエット

「オートファジーダイエットは、とても効果を感じたのでおすすめです。私の場合は1日2食で済ませていますが、日中も眠くならないし、お腹も空きにくくなるんです。理想の体型をキープできるだけでなく、カラダがスッキリするので始めてよかったです!」(35歳・会社員)

オートファジーダイエットとは、1日24時間のなかで16時間断食、残りの8時間は基本的に何を食べてもOKというダイエット法。数年前から注目を浴びており、ご存知の方もいるのでは? 好きなものを自由に食べることができる時間があるため継続しやすく、人によっては成功率が上がるダイエット法のようです。ダイエットは我慢することが多くて苦手…という方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

半身浴でのダイエット

「汗をかきにくい体質だったのですが、毎日半身浴をするようにしたら体質が改善されました! 代謝も上がり、ダイエットにもつながっています!」(29歳・会社員)

手軽にできて、リラックス効果もある半身浴。しっかりとカラダが温まり、代謝もよくなるため、冷え性による不調改善も期待できそう。ゆっくり湯船に浸かり温まりたくなる寒い季節には最適ですよね。我慢が多かったり面倒なダイエットは苦手という方は、まずは半身浴から始めてみるのもありかも?

インナーマッスルを鍛えるダイエット

「インナーマッスルを鍛える筋トレです。腰痛持ちのため、通常の筋トレではなくインナーマッスルを鍛えたほうがいい! と聞き、日々の生活に取り入れています。腰痛もひどくなる頻度が減り、姿勢まで改善されたので一石二鳥でした! いまも続けています」(28歳・デザイン関連)

インナーマッスルを鍛えるエクササイズをすることで、カラダのコンディションも整い、さらに痩せることもできるなんて最高ですよね。毎回エクササイズのためにスタジオに通うのが難しいという方は、エクササイズの紹介サイトや動画チャンネルを活用すれば、家で好きな時間にできるのでチャレンジしやすいかも。継続しないと結果につながらないので、短い時間でも1日1回行うことがダイエット成功の鍵かもしれませんね。

ファスティングダイエット

「2、3年前から、空腹の時間を作るというファスティングダイエット法を始めたのですが、調子がいいです。私はイベントごとなどがない日は、基本的に15時以降は食べないようにしています。空腹でいるほうが寝つきもよくなったように感じます! また運動したり活動する際も、空腹のほうが気持ちいいなと思います」(35歳・専門職)

しっかり空腹を感じることで、カラダについた脂肪が分解され、エネルギー源になりやすくなるのだとか。ただ注意点として、空腹時間が長い場合はプチ飢餓状態になっていることもあるため、空腹をしっかり感じたあとの食事は、血糖値を一気に上げないように胃に優しいものを摂取しましょう。数日間かけて行う本格的なファスティングは難しいかも? という方におすすめのダイエット法ですね。

自分に合った継続できるダイエット法を見つけよう!

いかがでしたか。食事制限や激しい運動など、ダイエットに対して辛いイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、少しの我慢や工夫を日常生活に取り入れ習慣化することで、理想の体型を手に入れることもできるようです。今日からダイエットするぞ! と意気込まずとも、日頃からダイエットにつながる生活を意識することが、自然と理想の体型に近づく秘訣なのかもしませんね。そのためには、継続できる自分に合ったやり方を見つけることが何より大事。まずは、手軽に始められるものから日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


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