より現実志向に…女性約200人に聞いた「2021年にやりたいこと」3選
【アンアン総研リサーチ】
女性約200人に聞いた「2021年にやりたいこと」
メイクを楽しむ
「マスク生活とサヨナラできるようになったら、口紅やチークなど、昨年出番のなかったアイテムたちを活躍させてあげたい」(35歳・専門職)
2020年はマスク時間が増え、メイクをする機会が減ったという人も多いのでは。しかし、油断をしていると美意識の低下につながるかも!? 人に見られる見られないに関係なく、美しくいる努力が、長い目で大きな差になるのかもしれません。
堅実に、将来に備える!
「一生ものの資格を取りたいです。いつ何時仕事がなくなるかわからないし、昨年は、転職先が見つけにくいということを身をもって実感しました。資格があれば自宅でも開業できるし、少しの間お休みをしても復帰しやすいというのも理由です」(25歳・会社員)
「看護師なので関連の専門資格を取りたいです! ゆくゆくは認定看護師を2つとりたいです」(33歳・会社員)
コロナ禍で「将来に備えてより堅実に」という意識が高まり、資格取得願望の人が増えたのかもしれません。年始に立てた目標を、しっかりとやり遂げたいですよね。
今彼と別れて? 結婚する!
「彼氏と別れて結婚相手を見つけたい」(28歳・契約社員)
「彼氏を作って同棲から結婚できるようにしたい!」(35歳・その他)
なんと、今彼と別れ、結婚相手を見つけるという回答も。好きという感情だけではなく、さまざまな面を鑑みて相手を探し、安定した生活を送りたい、ということでしょうか。一時の感情に流されない、地に足のついたアラサー女性像が浮かびます。
目標はひとそれぞれ
そのほか、「投資の勉強をしたい」「給与をアップさせたい」「健康を保ちたい」などさまざまな声が聞かれました。今年ならではなのか、夢を描くよりも、現実的な目標が多かった印象です。立てたからには年末に振り返った時に納得のいく状態にしていたいですね。
©Westend61/Gettyimages
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