男のあわよくば…を一刀両断! “NO MORE安いオンナ”のお持ち帰り対策術。
【アンアン総研リサーチ】vol.87 文・宮田愛子
「ただの飲み会」に潜む危険な男たち。
男性との楽しいごはん。ほどよくお酒も回り、話も弾み、好感度もぐんぐん上がっていく、素敵なひととき……。の、はずなのに、男はそれをぶち壊す。
そう、お持ち帰りです。こちらが思わせぶりな態度をとっているつもりはまったくないのに、無理やりにでも手中に収めようとしてくる男性に悩まされた経験、ありませんか?
今回は、あまたの試練を潜り抜けてきたアンアン総研メンバーに、持ち帰りを突破する秘技をリサーチ。今日から実践できる小技ばかりを集めました。長年の悩みを解決して、レッツ、流されない女!
【準備編】流されないベースづくり
外見だけでも。強めな女大作戦
「シャツで胸元を、パンツで脚を完璧にガード。さらにオールバックのポニテにすれば、即・強い女のできあがり」(29歳・営業)
いくらあなたに200%その気がなかったとしても、都合良く解釈してしまうのがメンズの性。「そんな目で見てないと思うから大丈夫」……なんて甘いことを言っているあなた。秒で食われますよ! 言葉で断るのが苦手なか弱いあなたにオススメなのが、この一目で分かる全面ガード。
男性からすると、「女らしい格好で飲みに来た=抱いてくれと言っているようなもの」なんだとか。おそるべし。あらかじめ印象づけて、無駄な危険は回避するのがベストです。
友達と協力体制をつくる
「お酒が弱いので、一緒に参加する友人に『これから先、自分がたとえどんな状態になっても、連れて帰って』と協力を要請」(24歳・受付)
戦に勝つために、何よりも大切なのは仲間です。こういった事前打ち合わせもなく飲み会に参戦してしまうと、気づいたら残っているのは自分だけ……という悲惨な事態に陥ることも。友達は大事にしましょう。
危険分子を回避! あなたの隣に要注意。
「経験上、チャラい人の隣に座ると百害あって一利なし! 席に着く前に、安全そうな人をとっさに判断するのがポイントです」(29歳・マーケティング)
今回の調査で、意外にも多かった意見がこちら。お酒が回ると判断力が鈍り、隣にいる人に甘えたくなる、という女子もいると思います。そんなとき、ふと寄りかかったのがチャラい人だったら……。そんな惨事をさけるためにも、あらかじめチャラそうな人とは距離を置きましょう。
さらに、男性陣の中にも味方を見つけておくと好都合。見極めるには訓練が必要ですが、その威力は絶大! たとえチャラいメンズに気に入られたとしても、その殿方が守ってくれる! はずです。