男のあわよくば…を一刀両断! “NO MORE安いオンナ”のお持ち帰り対策術。

2015.11.28 — Page 3/3

【終盤編】ここを乗り切れば無事生還!

男が本領発揮するのは、みんなが解散するこのタイミング。ここでの誘いをいかにうまく断ち切るかが、その夜の命運を分けるのです。

引き際はあっさり。風のように去る

帰り際は軽やかに。
帰り際は軽やかに。

「ひとりじゃなかなか言い出せない『帰ります』は、友人と帰る時間を合わせてササッと済ます。持ち帰る隙を与えない」(24歳・事務)

連係プレイは、終盤まで続きます。なかなか帰してもらえない、強引な飲み会では、友人とタッグを組み、あらかじめ決めた時間に帰りましょう。モタモタせず、風のように去るのがポイントです。

ですが丁寧な帰り方ではないので、波風を立てないためにも「ご、ごめんなさい! 終電が!!」と、その後のフォローを個別にすることも忘れずに。

酔いも覚める?!氷のようなギャップを駆使

 「普段は盛り上げキャラなので親しみやすいのか、半ば強引に誘われることも。そんなときは笑顔を封印して、きっぱり一言、嫌悪を顔に出して断ります」(30歳・主婦)

飲み会では盛り上げキャラ、という方もいるでしょう。場を盛り上げるからこそ気に入られ、変な人に言い寄られてしまうこともあるのでは?

帰り際にしつこく言い寄られたら、楽しい盛り上げキャラは封印して、冷たく、きっぱり、強く断りましょう。ハッキリした口調であれば、「帰ります」の一言でもバツグンの効果を発揮しますよ。

「女の価値」を守れるのは自分自身。

いかがでしたか? 無駄な時間や心身の疲れを防ぐためにも、「お持ち帰り」は断固阻止! 自分の価値は自分で高めるほかありません。

自分がなにを大事にしているのか、何が好きで、何が嫌いか、はっきりと示して伝えることは、お持ち帰りを防ぐだけでなく、その後の関係を築く際にも役立ちます。すべてをさらけ出す必要はないので、あくまでミステリアスに上手に断り、簡単には手に入らない女になりましょう!