ちっ、またかよ…。つい言っちゃう男がやる気をなくすNGワード3つ

文・Yoshimi — 2017.3.1
最近、彼との関係は良好ですか?「ちょっと上手くいってないかも」そう感じているあなた、実はそれあなたか何気なく発している言葉のせいかも。付き合いたては気を使って話していたのに、関係が慣れてくるとつい余計なひと言を言ってしまいがち。言葉に関しても、男子と女子の捉え方って結構違うんですよね。というわけで、どういう言葉が男子のやる気を失わせてしまうのか、聞いてみました。

【みんなの恋テク】vol. 153

最近うまくいってないのは、あなたの言葉が原因かも?

大切な彼を思って言った言葉が、彼を不快な気持ちにさせている可能性があるって考えたことありますか?最近自分が彼に発している言葉を振り返ってみると、慣れた関係だからこそ余計なことを言っていることに気づくことができるかも。いったいどんな言葉が嬉しくないのでしょうか。最近、彼女や妻の言葉でやる気を奪われたという男子たちの生の声を参考にしてみましょう!

「なんでもいいよ」

「『デートのとき何食べたい?』って聞くと、女の子はよく『なんでもいい』って言うよね。で、男がネットで探して選ぶと『でも中華は嫌』とか『ヘルシーなのがいい』とか要望をいってくる。最初からなんでもよくないならそういってほしいし、このなんでもいいよという言葉を聞くと、またかと思ってどうせ却下されるだろう行き先を探すのが面倒になる」(25歳・その他)

女子の言いがちな言葉「なんでもいいよ」。でも結局なんでもいいことは無かったりするんですよね(笑)。この言葉を過去に女性から何度も聞いて知っている男性は、「本当はなんでもよくないくせに」「俺が選んでもどうせ却下だろう」と萎えてしまうことも。女子のみなさんも、ここに行きたいと決まってなくても、ここは嫌だ、こういう気分じゃない、などは事前に伝えておくとデートがお互いにとってスムーズかつ楽しく進むはずです!

「まだやってないの?」

「自分のペースでやろうと思ってたところに『掃除やってよ』とか『ゴミ捨てに行って』って言われるとやる気なくす。結婚すると女性は彼女からどんどん嫁っぽくなる」(30歳・会社員)

単刀直入なこの言葉、男子のやる気を一気にへし折ってしまうようです。自分が子供の頃を思い起こしても、確かに何かしようと思っていたタイミングで親にいわれると一気にやる気がなくなっていた気がします。彼も、あなたに「まだやってないの?」といわれるたびにお母さんに怒られているような感覚を感じているのかもしれません。マイペースな彼や夫にイライラしてしまうこともあると思いますが、そこはぐっとこらえて見守るのが正解なのかもしれません。

「⚪︎⚪︎君のためにやったの」

「俺のために料理を作ったとか、プレゼント買ったとか、付き合った最初は嬉しかったけど、時がたつにつれてプレッシャーになる。俺は俺で忙しいのに、彼女のためになんかしなきゃなのかなとか、もっと自立した彼女でいてほしい、という思いが芽生えてきました」(36歳・経営)

長く関係を続けるうえで相手への思いやりは大切ですが、押しつけがましく聞こえる思いやりは逆効果。特に、自由思考の強い男性にとっては、何かお返しするのを強いられているのかと、面倒くさがられることもあるのです! 女は男に尽くせばいいという考えはもう古いのかもしれません。しっかりと彼のためだけでなく自分のためにも生きられる自立した女性の方が、現代社会の一線で働く男性には魅力的に映るのかもしれません。

つい言ってしまっている口癖をチェックしてみましょう!

自分の口癖を考えたことありますか? 実はその口癖のなかにも、相手を不快にしてしまうものがあるかもしれません。彼氏といっても元は他人。自分の価値観を基準に相手を思いやった言葉をかけたつもりでも、実は相手はどんどん負担を感じていることがあったりするもの。この機会に直接彼に自分の口癖を聞いてみたり、負担に感じていることはないか聞いてみると、より良い関係が築けるかもしれませんよ。

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